【編み物】いつかは編みたいシェットランドレースで大判ショール
日々コツコツと編み物を続けているのには理由がある。
まだ編み物歴2年でよちよちだが、編みたいものがある。
シェットランドレース糸1プライ(細い糸)を使った大判ショールだ。
この黒ショールに魅せられた。
2300段強編まなければならない。
想像がつかない。
こんな気の遠くなるものを編む人がいるのだ。
すごい集中力。
そして、編むことを決意する。
細い糸、号数の小さい棒針を使って編むのは大変だ。
1年くらい前に、3号針で編んでみたものがある。
目が揃っていない。
力加減が一律ではないし、うまく棒針を使えていない。
黒ショールはこれより細かく、細い糸。
そして2号針。
根気と場数、だと思った。
今、いろいろと編んでいるのは黒ショールを編むためである。とにかく編もう。
身体に針使いを叩き込ませ、編み続ける根気を養う。
修行みたいだが、もともと修行体質なのであっている。
たぶん、いつかは編めるだろう。
あと何年かかるかな、、、
糸が紡ぎ出す世界を知ってしまった。
きっと編み物にハマっている人は、皆そうなのかもしれない。
ただの糸が様々なものに変化していく過程は面白い。