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「膿を出す」

個人個人が自分自身を認めること。

自分と向き合うこと。

そんなことが重要な流れになっているように感じるのは私だけだろうか?

膿がかなりの勢いで吹き出している気がする。

今までもそれはあった。

だが、うまい具合に隠れていたし、知っていても見ないふりをしていた。

たが、そうできないような力が働いているように感じる。

それを見てあーだこーだと言うのもいい。

だが、敏感な人はわかるだろう。

ゆっくりと変化してきたものが、少しずつ速くなっていることに。

人を見るのではない、自分を見るのだ。

目隠しを取って、しっかりと見つめる。

自分の中に巣食った膿を見つめる。

膿ができた原因を探り、取り去る。

原因を取り去ればもう膿むことはない。

そして、知るだろう。

その膿が必要であったことに。

どんなことも気づけば、すべては糧になることに。

人が学ぶことを忘れた時、私には、人という存在はただの肉の塊に見えてしまう。

あくまでも私見である。

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