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犬をお迎えする前にやることをまとめてみた

さあ、いよいよ犬をお迎えする日が近づいてきましたね。犬種を考えたり、どこから迎えるか検討したり、産まれた子犬の成長を見守りながら、我が家に連れ帰る日を今か今かと楽しみにしていますよね。では、迎える前に、子犬が安全に過ごせるよう、家の環境を整え、必要なアイテムを購入しましょう。

家の環境整備

安全対策

  • 電気コードやごみ箱など、危険なものを取り除く

  • 有害な観葉植物を移動させる

  • 床の滑り止め対策をする。フローリングは滑りやすいので、カーペットやマットを敷きましょう。排泄物がついても洗いやすいタイルマットがおすすめです。

犬専用スペースの確保

  • 安心して過ごせる場所を用意

  • ケージまたはクレートに睡眠用ベッドを設置

  • 長時間のお留守番用にはトイレ付ケージがおすすめ(個々の犬に合わせて調整が必要)

ちなみに、我が家のイタグレ(イタリアングレーハウンド)は、最初大きめのトイレ付ケージを準備しました。お留守番させると毎日ケージ中をうんちだらけにしてしまいます。ケージ、ベッドからイタグレ本人に至るまでうんちまみれで悪臭が漂うわけですからたまりません。思い切ってクレートに変更。相変わらず掃除は必要でしたが範囲はかなり狭くなり、何故か回数も減りました。大人になった現在では、留守番中はクレートのなかで静かに過ごしています。

結局、このルームサークルは娘宅の犬が問題なく使用しているので、うちのイタグレにはあわなかったという結論に達しました。

そして現在使用しているのがこのソフトクレートになります。ファスナーを噛むのが好きな犬は要注意です。絶対壊されるので、気を付けましょう。

必要なアイテムの購入

食器

  • サイズと深さ:犬の体格とマズルの長さに合わせる

  • 高さ:犬の体高より10cm程度低い位置が理想的

  • 素材:耐久性と洗いやすさを考慮

水飲み

  • サイズと形状:犬の体格に適したものを選ぶ

  • 高さ:首が緩やかに下がる高さが理想的

  • ノズルタイプは避ける 十分な水分が摂取できない可能性があること、犬は通常、舌の裏ですくって水を飲んでいますが、この自然な飲み方ができないことなどから、私は使用していません。

ベッド

  • クレート用:子犬の間は安価なものを複数用意(100均利用)

  • 部屋用:犬の性格や好みに合わせて選択(Costcoで購入)

トイレ用品

  • 子犬の時は100均で十分

  • 成長に合わせて適切なサイズに変更 インテリアに合わせたものを選択

お迎え当日の準備

移動用具

  • 車・飛行機:クレート(子犬サイズ)飛行機だと航空会社に貸してもらえます

  • 電車・新幹線:キャリーバッグ

ちなみに、私が購入したのは、AIRBUGGYの3WAY BACKPACK CARRIERです。レギュラーサイズを購入しましたが、予想外(いや通り??)立派に成長した我が子のために、ワイドに買い替えました。レギュラーは娘宅の犬が使用してます。子犬の時に高い買い物をすると私のようになりますね。いいんですけどね、別に...

新幹線のなかです
騒ぎ疲れて寝ました

持ち物

  • ペットシーツ

  • 水と携帯用水飲み器

  • ペット用おしりふき

  • うんち袋

  • 季節に応じた温度調整用品(保冷剤、携帯用扇風機、毛布やホッカイロなど)

まとめ

今回はウチのイタグレ基準でお話ししましたが、大型犬の場合は基本車でのお迎え基準で考えましょう。犬種や個体差により最適な方法は異なります。試行錯誤しながら、愛犬に合った環境づくりを心がけましょう。また、価格比較をして賢く購入することをおすすめします。

次回は少し流れを変えて、うちのイタグレさんのことを書こうかなと思います。

このケージは4か月くらいしか使わなかった

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