【読書】アジャイルな見積もりと計画づくり
今年の目標12冊の中の2冊目です。ペースが遅く見えますが大丈夫です。読んでますよ。文章にまとめてないだけです。
この本を選んだ理由
現在参画しているプロジェクトでアジャイル開発を採用しているのが1番の理由です。
現在のチームではスクラムを採用していますが、チーム活動の内容は適宜変更されています。適応というやつですね。
適応のために改善案を出したりするのですが、その時に割と雰囲気で意見を出してしまっていたので、ちゃんとアジャイルの原則を踏まえた上での意見を出したいという理由です。
読んで変わったこと
個人的に一番変わったと感じたのはレトロスペクティブでの議論の効率です。アジャイルに対する理解が深まったことで、チームメンバーの理解度もなんとなく把握できるようになりました。
その結果、意見を話し合う相手によって説明を大幅に省略して会話することが出来るようになりました。
チーム活動はスクラムのケイパビリティ向上のために大切なものです。だからこそチーム活動の時間を効率的に使えるようになったことは非常に良かったと感じています。
まとめ
開発技術も大事だけど、こういったチーム活動に関する知識も大事ということに改めて気づきました。
そして可能であればチームメンバーで同じ本やサイトを共有しておくと特にコミュニケーションコストが下げられるのでチームとしてかなりプラスになると感じました。
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