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万国びっくりおとなショー【新卒の頃に知りたかったこと】

こんにちは、こんばんは。
転職の多い女、緑川です。

本日これから披露いたしますのは、
わたしが社会に出てから見て来た様々な大人たちです。
社会人経験が浅い方がたにはぜひこちらをご覧頂きまして、

「社会って広大ね…」

と思って頂ければ幸いです。

ヒントを得たのは「11月は「お仕事」に関する有料記事を書いてみませんか?期間限定で読まれやすくなるチャンス!|note編集部」からだったのですが、有料にするような内容でもないです。

最初はそういう働き方もあるのね! という感じで書きますが、後半はヤベー大人です。
後半というより二つ目からヤベー大人です。

わたしが見て来た大人たちですので「万国びっくり」ではなく「東東京びっくり」よりさらに狭い範囲です。表題に偽りがあり申し訳ありません。

それでは、どうぞ。


■ 未来の売れっ子芸能人さんたち

専業になるべく頑張っているミュージシャン、俳優さん、声優さん、お笑い芸人さんと働いたことがあります。
非正規で週五で働きながら、仕事が入ればシフトを調整する、というような勤務形態です。

一緒に働いた期間は短かったですが、池袋の「東京芸術劇場」での舞台を見る機会はあの方の出演が無ければまず訪れなかったでしょう。
演劇界隈では大変な巨匠の舞台の力に圧倒されました。

他の俳優さんはTVドラマのポスターにいたこともありました。
知ってる人がテレビの中でしゃべり、
電車内に貼り出されているのは不思議な体験です。

当然本番に近くなるにつれ彼らの出勤日数が減りますが、彼らにとっては本業は芸能活動です。
応援できないとキツイかもしれませんが、いつかテレビを見ながら、
「わたし、あの人と一緒に働いてたんだよ」
なんていう日が来るかもしれません。
個人的には面白い体験でした。



以下ヤベーと思った大人編。

■ 小さな企業で働いていた時に見た事務の女性陣

実に強烈な性格の女性陣でした。
・美容以外に興味がないアラサー
・「1回しか教えないから覚えて」というアラフィフ
・「わたしは ↑ とは違って3回は教えるよ」というアラサー
・結婚していること、痩せていることが自慢なアラフィフ

3番と4番は対立していましたが、1番の入社により共通の敵を得て結託するようになったそうです。
意味が分からん。


■ 現実でいるの!?をいくつも実現している役員


社長のいとこの50代男性。
仕事してないのになぜか立場だけある。
居たり居なかったり。

「あの女、いつか泣かせてやる」

という言葉をリアルで聞く日が来るとは思いませんでした。
思い出せないだけでたぶんまだあった気がしますね。

■ 武勇伝以外の話題がない男性

「むかし働いていた新宿のレンタカー屋で~」

と裏社会の人たちが使った後の色々を語ってくれました。
要らぬ。

刺激の多い話なので、リアクションが大きくなり、一見盛り上がっているように見えますが、内心はドン引きされていることに気付かず延々と様々なエピソードを語ってくれました。

お陰で視野は広がりましたが、距離は置きました。


■ 職場に酒を持ち込む人たち(別々の会社の人)

職場の冷蔵庫に空いているビールが発見されたAさん。

どう見てもほろ酔いで出勤したBさん。

笑って流されていましたが、その場の人たちに笑う以外にできることが無かっただけです。
別に許されたわけではないです。
そのあと彼らが失ったものは取り戻せませんので絶対に真似しないでください。


おわりに

以上、新卒の頃に知りたかった「社会人は立派な人ばかりではない」という話でした。

こうしてみると5分の3は同じ会社の話のなので、あの会社に変わり者が多かったのかもしれません。
こういう会社で過ごす適正が無いのであればすぐに転職することをお薦めします。

「こうなりたくなねぇ~」ではなく、「こうなりたい!」と思える方を見て仕事をしましょうね。

自分を守るのは自分です。
自分を守ってくれそうな人を見つけるのも自分です。

この記事を読んだ新社会人のかたが、よき目標となる方と出会えることを祈っております。

※追記※
彼らも普通の高校生、大学生だったはずなのです。
翌日の記事にて、ヤベー大人編の人たちがどうしてそうなったのかを考えてみました。


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