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気持ちを作るルーティンとしてのあいさつ
こんにちは、こんばんは。
気がつけば固定の挨拶を始めていた緑川です。
本日がnote三ヶ月目だったそうで、先ほどメダルをもらいました。
1日だけ連続投稿を途切れさせたけど、それより再開することのほうが重要ですよね。
noteを初めてしばらくしてからこの「こんにちは、こんばんは。(〇〇な)緑川です。」と言うあいさつを付けるようになりました。
なぜか?
文語調にしないためです。
わたしには基本的に文語の方が文章が書きやすいのです。
そのため、最初に「こういうことを書こう」と決めたときに書き出すキーワードや入れたい言葉のメモは文語調です。
〇〇だ。
〇〇である。
〇〇ではないだろうか?
〇〇について
わたしにはこの方が読みやすく書きやすいのですが、noteやブログではスタンダードではないですね。
私見ですがこれは
親しみ安さ
には繋がりにくいのでしょう。
説教臭さを感じさせてしまうのでしょうね。
そう言えば、取扱説明書なども大体は口語調です。
noteも基本的には読者に寄り添ってくれるような投稿が多いように思います。
文章を書くようになると、他の人の文章がどの用になっているかを見るようになります。
この場に文語はあまりふさわしくないと考え、口語調で書くようにしています。(時々文語でも書きますが)
とはいえ、わたしにとっては文語のほうが書きやすいのです。
文章を書こうとすると、まず入るのは文語ギアです。
口語ギアへ切り替えるための「こんにちは、こんばんは。緑川です。」なのです。
たった1行ですが、威力は抜群です。
このおまじないひとつで意図的に文語にしようとしない限りは口語で最後まで走り抜けられます。
おまじないと書きましたが、スポーツ選手などが行う「ルーティン」に近いかもしれません。
※ルーティン
スポーツ選手などが自らの精神コントロールの為に行う。イチロー選手の袖を上げる動作や、元ラグビー日本代表選手の五郎丸歩選手の指を組んだポーズが有名。
この一文を書くと、不思議と「記事を書くモード」になるのです。
まだこのあいさつを始めて約三ヶ月ですが、毎日書いている一文なだけに、きっかけになった文調の制御のみならず、マインドコントロール効果も発揮しているように思います。
note以外の場所でも、第一声でそのモードに入るような何かを持つと良いかもしれませんね。