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#59ただの凡人の世界一周記🇦🇹1日目

〜1日で4ヶ国移動した日〜

10/7(月) 晴れ 17℃/7℃ 😄7点

ベンチは横になれないタイプだったため、30分ごとに起きてはまた寝るを繰り返した。
ローマ空港の良いところは、チェックインが出発の3時間以上前でもできること。
そのおかげでラウンジでの時間を長く取ることができ、ゆっくりと食事と睡眠を楽しむことができた。

↑Plaza premium lounge 
座席数に対して利用客が多く、座りきれてない人もいました。
↑一気にラウンジの食事のクオリティが高くなった気がする。
めちゃくちゃ美味しい。

オーストリアの空港は、音楽の国を感じさせるようなBGMと落ち着いた雰囲気で迎えてくれた。
EU内での移動のため、入国審査などの手続きはなく、スムーズに外へ出ることができる。
空港からウィーン中央駅への電車のチケットは購入できたが、ドイツ語で書かれたチケットの見方が分からない。
何とか同じ目的地へ向かう日本人と一緒に電車に乗り、無事にウィーン中央駅に到着することができた。

↑空港からウィーン中央駅行きの看板。
初めてのる海外の電車は難しいな。

ウィーンは比較的治安が良いと聞いていたため、ポーランド行きの電車を待つ4時間はリラックスして過ごすことができた。
しかし、トイレに行こうと移動した瞬間に、子供連れの女性から「ブダペスト行きのチケットを買いたいから25ドルくれ」と言われた。
自分の食べる物を買うお金も無いので25ドルを渡せるわけもなく、治安が良いとはいえ油断は禁物だと思った。

↑ちなみにトイレ使用料は1回約100円かかります。
結構汚いです。

ポーランド行きの電車のチケットにはドイツ語で車両番号と席番号が書かれている。
最初何が何の情報か読み取れず、自分の席がどこかわからないのでしばらく連結部分に避難していた。
席はハリー・ポッターに出てくる列車のような6人向かい合わせの個室スタイルで少し気まずい。
目的地のオシフィエンチム駅まで、オーストリア→チェコ→ポーランドと列車で移動するため、今日はイタリア・オーストリア・チェコ・ポーランドの4カ国を1日で移動することになった。
車窓から見える景色は、想像していた外国の美しい田舎そのものでとても綺麗だ。
いつかゆっくり訪れてみたい。

↑視界を遮る建物もなく、
綺麗な夕日を眺められる環境。
時間の流れがゆっくりな気がする。

到着は21:00頃ですっかり真っ暗だった。
海外での夜の一人歩きは避けてきたが、ここですれ違う人は犬の散歩をしている人か、泣きながら友人に電話をしている女性だけで、命の危険を感じることは何もなかった。

↑アウシュビッツ収容所のあるオシフィエンチム駅。
のどかでいい街です。

今回の宿は4つのベッドがある大きな部屋に1人で泊まる。
ドライヤーもあり、私にはとても贅沢に感じた。
ヨーロッパに来てから今までドミトリーばかりだったので、たまにはこうしたご褒美もいいよね。

↑7th Room Guest House 2泊3日で10,075円。
オーナーさんも親切で夜遅いチェックインの方法等
こまめに連絡くれます。
↑水・ドライヤー・自販機・キッチン
なんでもあるので快適。おすすめです。

また、ポーランドではズオチという独自の通貨が使われているらしい。
ヨーロッパはすべてユーロだと思っていたが、違うことを初めて知った。
両替をしていないが、この3日間何とかなるだろうか。

支出
・空港→ウィーン中央駅…758円/4.66EUR
・トイレ使用料…97円/0.6EUR
・ウィーン中央駅→オフィシエンチム…4,177円/25.7EUR

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