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#69ただの凡人の世界一周記🇵🇪1日目

〜今日は1日が31時間あります〜

10/17(木) 晴れ 20℃/13℃ 🙂5点

今日はバルセロナからボゴタ経由でリマへ移動する日。
15時間の空港泊を終えてラウンジへ向かう。
バルセロナの空港ラウンジはEU圏内行きの人とそれ以外の人で使える場所が異なる。
ただでさえ使えるラウンジを探すのに時間がかかってしまったのに、大混雑中の出国審査ゲートを通過しないとラウンジが利用できないことが判明。
空港泊で時間を無駄に過ごした分、ラウンジの滞在時間を最大限活用したかったのだが、思った以上に行列の進みが遅く、ここでも時間をロスしてしまう。

その悔しさをラウンジでの食事にぶつけるかのように、飯と酒、ジュースをとにかく胃袋に詰め込む。
空腹で縮んでいた胃袋が破裂しそうなくらい食べた。

↑スペインの食費1日500円でやりくりしてたので、
その分の反動がでかい。
↑腹が減ったからとかではなく、
栄養が足りないから手が止まらない感覚初めてです。

初めてラウンジのシャワーを使ったのだが、とても快適だった。
無料でタオルやアメニティーがついておりとても清潔。
シャワー後もパスタを詰め込み、食べ過ぎたせいかラウンジで思わず屁をこいてしまい、前の席に座っていた客に「ウー」と言われたため退散する。

↑無料で使えて、アメニティー・タオル・ドライヤー付き。最高。
↑屁をこいたというより、
漏れ出たといったほうがいいかもしれません。
すんませんです。

バルセロナからボゴタまでの飛行時間は10時間50分、映画を観て時間を潰す。
これまで飲み物はCAさんが配る時しかもらえないと思っていたが、後ろに行けば離着陸以外はいつでももらえることを初めて知った。
隣の乗客が一度に2つの飲み物を注文しているのを見て、飛行機の新しい楽しみ方を学んだ。

↑ラウンジで食べすぎてるはずなのにまだ食べます。
↑長時間フライトだと沢山飲み食いさせてくれるので
快適です。

ボゴタに到着し、リマ行きの出発まで空港ラウンジで時間を潰す。
ここのラウンジは広く、6時間利用できるのが良かったが、飲み物と軽食以外の食事は別途料金がかかる上、味もあまり美味しくなかった。

↑美味しくないというより味がめちゃくちゃ薄かった。
無料の軽食だからかな。
↑エルドラド空港に2万人の遺体が
保管されているって噂。
まあいないっしょ…

ボゴタからリマへのフライト中はひたすら眠った。
1日が非常に長く感じたので、ChatGPTで時差を踏まえた1日の時間を計算したところ、なんと1日31時間もあるらしい。
普段、24時間では足りないと感じることもあるが、31時間となると逆に時間を持て余してしまう。
地球を一周して日本に戻る際、ズレた時差は調整されるらしいが、どこかで1日が極端に短く感じるのだろうか。
とても不思議な感覚だ。

リマの空港は24時間営業で、人がとにかく多い。
6時間早くリマに到着していた幼馴染とも無事合流。
ペルーでのSIMカードは15日15GBが5,000円と高いため、ペルー滞在中私はネットに接続せず、幼馴染のスマホを頼ることにした。

明日はマチュピチュ村へ一気に移動する予定。
フライト時間の変更で列車の出発に間に合うかギリギリのスケジュールになっており、無事にたどり着けるかドキドキだ。

あと、預け荷物の中でシャンプーが漏れていた。
最悪。

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