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未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~ 7話の感想。
7話を見終わったあと、普段ならしないようなことをしてしまった。
とにかく蛭川のことが心配でたまらなくて、蛭川の代わりに、謙信くんのインスタストーリーに飛んでいき、ストーリー見ているうちに、そこから謙信くんに感想を書くという…💦
以下、その抜粋。
🍃🍃🍃
7話見ました…ちょっともう何て言ったらいいか…蛭川の気持ち、分かります…
ただ、水無瀬がもう少し大人だったら、蛭川が何と言ってもそばにいて支える道を選ぶのでしょうね。
そこが未成年故の未熟さなのでしょうか。
蛭川にしても、水無瀬を去らせてしまったあと、1人で過去の経験を元にして大人になっていくのかもしれないけど、蛭川が大人になったら、その時、蛭川に言われるがままに去ったことで、水無瀬に消えない傷を残してしまう結果になったことをずっと抱えてしまいそうな気が。
あ~だからタイトルが未成年なんですね…
🌱🌱🌱
で、その後、ぼんやりしながら、どうしたら今の蛭川が救われるのかと考えていて。
結果、蛭川は水無瀬の父親のところに行くのが一番救われるんじゃないかと思った。
「水の音」を撮った監督なら、きっと蛭川のことを分かってくれる。
下働きでも、家事手伝いでも、何でもいいから、とにかく水無瀬の父親のところに行って、色々なことが客観的に受け止められるようになるまで、水無瀬の父親のところにいるのが、今一番、蛭川にとってベストなのではと。
だって、今の蛭川、1人にしておいたら、益々、自分を追い詰めてしまいそう。
1人でも立っていようと頑張るだろうけど、そこまで人間は強くない。
誰か、蛭川を支えてくれるような大人が必要。
母親じゃ無理だと思う。
蛭川自身が、母親のそばにいたら母親の迷惑になると思ってしまいそうだし。
水無瀬が絶対必要なんだけど、今の蛭川は、水無瀬を自分から遠ざけることでしか、自分の価値を見出だせない。
で、それなら水無瀬の父親は? と。
水無瀬じゃないけど、水無瀬を感じることも出来るし、何より、自暴自棄にならずに済む。
水無瀬の友達だとは名乗らずに、ただ監督の熱烈なファンとして水無瀬の父親のところに行くのなら、蛭川にも出来るんじゃない?
自分がそばにいたとしても、ちゃんと社会的にも認められてる映画監督なら大丈夫って思えるんじゃない?
水無瀬にしても、蛭川から言われるがままに、蛭川から去ってしまった水無瀬が救われるには、蛭川のそばに自分が戻るしかない。
でも、今の蛭川は、水無瀬と離れることしか出来ない。
蛭川がもう少し大人になって、水無瀬と会えるようになるまで、水無瀬は待つしかない。
水無瀬は、後悔に苛まれるだろうけど、それでも彼なら、蛭川と離れていても生きてはいける。
水無瀬は待つしかないんだよ。仕方ないけど。
蛭川を支えられる自分になるまで。
蛭川が自分のそばに来てくれるまで。
そして、いつか再会出来るのを待つ…
と、もし私が、蛭川の身の振り方をどうにか出来る立場なら、とにかく水無瀬の父親に頭を下げて蛭川をそばに置いてくれるよう、頼みにいくなぁ…
🌿🌿🌿
実は、謙信くんに感想を書いたあと、純政くんにも感想を書きたくなったんだけど、出来なかったんだよね…水無瀬の気持ちを思うと。
今の水無瀬に、蛭川のことを話すのは酷。
水無瀬には、しばらく蛭川のことから頭を離してもらった方が、絶対に楽だろうと。
…と、自分が、純政くんと水無瀬を完全同一視してることに驚いてしまう💦
それだけ、純政くんを水無瀬と思ってしまうような役になりきってる演技だった訳だけど。
謙信くんに感想が書けたのは、まだ謙信くんなら、蛭川を俯瞰的に捉えられてるんじゃないかと思ったから。
考えてみたら、純政くん自身、まだ未成年…というか、19歳。
年が開けて、1月5日になったら20歳だけど。
謙信くんは、25歳。
6歳違うとやっぱり違う💦
あぁ、やっぱり“未成年“かどうかって、大きなことなんだなぁ…と、たかが?ドラマの感想を伝えるだけなのに、そう思ってしまった自分。
未成年には、やっぱり誰か大人が必要なんだよ。
絶対。