大人なクレーム対応
この記事はいち社会人の日記であり、クレーム対応についてのハウツーは一切書かれていません。
大人は口げんかに強いもんだと思っていた。
先日、電話でクレーム対応をした。
事務職にはつきものだけど、私のミスではない上になかなか理不尽なことを言ってきて、めちゃくちゃ腹が立った。
ただただ黙って静かに話を聞くだけでつらかった。
もっとこう、クレーマーを一瞬で黙らせるような大人な対応が出来たらよかったのに、と何度も思った。
クレーマー「〇+*」:@¥#!?」
私「(クレーマーを一瞬で黙らせる一言)」
クレーマー「……すいませんでした」(電話を切る)
同僚「おいゆるし!お前めちゃくちゃすげーじゃん!カッケー!」
美人上司「本当!見直しちゃったわ。ご褒美におやつあげるわね、あなたの大好きなチョコレートよ」
課長「フッ……やはりあの時君を採用して正解だったな。これからもよろしく頼むよ」
私「いえ、当然のことをしたまでです。これからも皆さんのために頑張りますので、よろしくお願いします」
クレームのことを思い出しては、こんな妄想を何度もしてムフフ……となっていた。
妄想上の私めちゃくちゃかっこいい!超大人だぜ。
でも、クレーマーを一瞬で黙らせる言葉があったとして、それを実際に使ってる人を大人とは思えないよね。
近くにいたら怖くて近寄れない。
本当の大人ってのは周りを不安にさせるような空気を作らず、スマートに仕事をするものなのかもしれない。
でもだからって言われっぱなしは悔しい。
クレーマーめ、私の見えるところで怪我しない程度に電柱にぶつかって、大恥かいてしまえ、と思う最近でした。