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重度知的障害/ 自閉症/ 就労継続支援B型事業所の見学①

前回の生活介護施設の見学に引き続き、

今回は就労継続支援B型事業所の見学について書かせていただきます。

今までB型は2ヵ所見学をしましたが、その2ヵ所をA、Bと表記します。
今回はまず先に見学したAについて。

そもそもここの事業所は対象の利用者が精神障害と記載されています。
始めから雲行きが怪しい (^_^;)
自宅から徒歩10分以内の所にありました。

徒歩10分でも今まで用がなく行ったことが無い、かなり狭い路地に民家が建て並ぶ住宅地です。

これが作業所?


普通の戸建ての外観で、危うくAを通りすぎるところでした (^_^;)

インターホンを押すと「中へどうぞ」と言われ、玄関らしき引き戸を開けました。

引き戸を開けたら直ぐ作業場でした。


大きな作業テーブルが部屋の中央にあります。テーブルを囲み15名程の方が黙々と箱の組み立てらしき物を流れ作業で行っています。
そしてその作業テーブルから少し離れた所に小さな硝子テーブルがあり、両脇に3人掛けのソファーが2つ。

ちょっと狭いなぁ…

それが第1印象でした。
1階で天気も曇りだったせいか、なんか部屋全体薄暗い。

そして作業所の説明で2階の応接室に案内されました。2階にも大きな作業用テーブルがあり、ここでも作業ができるのかと少しホッとしました。

が、
今は2階は倉庫とのことでした。

じゃあ、居場所はあの狭い1階だけなのね ( *゚A゚)


当然食堂らしき部屋もないので、お昼は各自持参か近所に買いに行き、1階の作業テーブルを片付けて食べるらしい…

しかし足腰が弱りそうな位狭い。


ちょうど見学中に休憩時間になりましたが、皆さん居場所が無くあまり動きません。

作業テーブルの隣にあった硝子テーブル脇の3人掛けソファー×2には、8人位がぎゅうぎゅうに座って飲み物を飲んでいました。

自閉症らしき人が1人いて、休憩時間にフラフラしていましたが、テーブル回りをぐるぐる歩くだけで他の人にぶつかりそうです。

結局管理者の話では、支援学校からAに来た人は今までいないとのことでした。
ただ近々、近隣にある公立中学校の支援級が職業体験で来ると言っていました。

とにかく仕事内容云々の前に、ここで働いたら閉鎖的過ぎて

誰でも病みそうだな ( *゚A゚)


話し内容は余り頭に入らなかったいちこでした。「狭い」以外に有益な情報が無くすみません。

作業所Bについては、また次回に書かせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました m(._.)m

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