重度知的障害/ 自閉症/ 男前とは
今回は自閉症の息子とは、全く関係のないことを書かせていただきます m(._.)m
先日フォロワーさんの記事で、読んでて凄く納得！したものがありました。貼らせていただきます。
私も同じようなこと思ったことがあります(^o^)/
昔働いていた勤務先での話です。
初日に所属する部署を案内され、社員の自己紹介をしていただきました。その中で１名、かなり目を引く外見の方がいました。
· 低身長で樽体型
· 完璧な３頭身
· 顔のパーツが全て巨大
まさに藤子不二雄A氏の漫画
『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造
そのものでした ( *ﾟAﾟ)
外見の強烈なインパクトで自己紹介内容は覚えていませんが、左薬指にはキラリと光る指輪が…申し訳ないけど意外だなと思ってしまいました(^_^;)
それから喪黒さんから仕事の指示を受けたり、話す機会が増えていったのですが、
· 指示は簡潔明瞭
· 寡黙で何事にも冷静沈着
· 落ち着いた口調
· 常に的確
· 時にはウィット溢れるユーモア
· 上司にも物怖じせず意見
もう、男前なんです！
職場では周りからとても信頼され、頼りにされている方でした。
月日が経つと、私も喪黒さんの外見にはすっかり慣れてしまい、イメージは「男前」以外何者でもありません。挨拶さえも超クール！で惚れ惚れしていました。
きっと奥様はこの「男前」の中身に射止められたのだと思います。
逆の話もあります。
高校３年間同じクラスだった
外見だけはすこぶる良かったY君。
Y君を知らない女友達にクラスの集合写真を見せると、必ず「これ誰？！」と皆がY君を指差す程でした。
しかしY君といつも席が近かった私。何かと「君はねぇ～」と人を指差しながらグダグダくだを巻く
余計なお世話の説教野郎でした。
そしてテストの度に回収時、私の答案をカンニングしていました (^o^;)
そのくせになぜか、Y君は進学は東大１本に絞り、なんと６浪もしていました (^_^;)
( その後どうなったかは知りません…)
私が知る限り、Y君は学校では全くモテていなかった…はずです。
人によって「男前」の基準は異なると思いますが、見た目って良くも悪くも慣れてしまいますよね。
外見は歳を重ねた後、恐ろしく変わる方もいますしね ( *ﾟAﾟ)
最後までお読みいただき、ありがとうございました m(._.)m
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