重度知的障害/ 自閉症/ 息子の会話
今回は息子の「会話」について書かせていただきます。先日、東田直樹さんのnote記事を読んだのですが内容にかなり動揺してしまいました。
「…これ、息子のこと?!」
その記事内容は、息子の現在の会話についての解説かと思うほどでした。
東田直樹さんはベストセラー作家ですが、息子と同じ重度知的障害のある自閉症の方です。
息子の会話と言えば、こちらから聞いたことにイエス/ノーで答えたり、要求や不調を伝えてくる位でした。しかし中学生になってから少し進歩したのです。
「なに食べた?」「なにした?」などの 「なに、どこ、だれ」を含む質問に、だいぶ答えられるようになりました。
東田さんの記事をピックアップするのは恐れ多いので、引用させていただきました。 m(._.)m
当事者である東田さんが書いたものなので、説得力が半端ないです。
以前発達外来の主治医から、息子は記憶の映像を思い出して言葉を表出しているので、凄くエネルギーがいる。ナチュラルな会話は難しいと言われたことがあります。
東田さんが食べたい物を、食べたくないのにこだわりで伝えてしまうのも息子と同じです。
東田さんの記事を読んで
息子も本当に大変なんだな….
とつくづく思いました ( ´-`)
今朝は起きるなり、息子は突然
「のどいたくない。」と言ってきました。
いきなり「のどいたくない。」?
ん?
さては本当は喉が痛いけど、医者が嫌だから回りくどい言い方をしたんだな!とピンときました。
また風邪ですか…
最後までお読みいただき、ありがとうございました m(._.)m
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