重度知的障害/ 自閉症/ 子育て第2章②
前回の話の続きになります。
最近もう1つ気がついたことがありました。
我が家にはカレンダー型スケジュールの他に、視覚支援で使っている見通しや手順表などが沢山あります。
時計の見通し。
学校の持ち物。
曜日によって持ち物が変わるので数枚あります。
お風呂の体を洗う順。
シャンプーやボディソープを出すときプッシュする回数まで決めてます (^_^;)
ここまで徹底しないときっと息子は洗い残します。
見通しの時計やお風呂の指示表は、小学生の頃から使っているの年季物です。
これらの物を見せながら息子の身辺自立を進めていたのですが、ある日ふと思いました。
あまりにも視覚支援に頼りすぎていて、
息子自身で考えて行動に移す意識が無いのでは?
なので学校でも忘れ物が多いのかな?
単にワーキングメモリーの問題かもですが…。
毎度息子のだらしない話ですみません (^_^;)
色々と考えて、これらの視覚支援を少しずつやめてみようかと思っています。とは言っても全く何も無しにするのではなく、
例えば学校の持ち物表の代わりに、時間割を見せて
「明日は何を持っていくんだっけ?」と
自分で考えさせて用意をする練習をしようと思っています。
お風呂は引き続きカメラで監視です。
子育て第2章
② 自分で考えて行動するよう促してみる
あまり無理させず進めてみようと思います。
正直面倒くさいけど (^_^;)
最後までお読みいただき、ありがとうございました m(._.)m
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