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ドライヤー苦手な人必見!ドライヤーの必要性と乾かし方⭐︎(乾かし方は、次の回で)

美容師をしてると、よくお客様でドライヤーしてなかったり、半乾きのまま途中で力つきてしまうことがある話をよく聞きます。
かなりの割合で、髪のまとまりが悪かったり、根元の毛はきれいなのに中間から毛先にかけてて変にクセがついてる方とかは、ドライヤーの乾かし方次第でまとまりやすくなったり、ツヤが変わったりすることもあります。

かくゆう僕の嫁さんも、20年近くクセ毛と思い込んでたのが、アドバイスしてドライヤーをして1年経ったころには、「私、クセ毛じゃなかったみたいw」と言うぐらいになりました。
ここから、ドライヤーと髪に関係してのお話をさせていただきます。

まず最初は、


髪が濡れたままだと、どうなるか?

結論から言うと、

自分で自分を痛めていると言っても過言ではありません!

濡れたままの髪🟰もうほぼ無防備の状態です

そんな状態のまま寝たり、ピンで止めたりしてみると、摩擦でやられます。
それじゃ、途中まで乾かしたり、乾かしたつもりの状態であと自然乾燥という方!

自然乾燥では徐々に乾いていくので、髪の長い人は、表面だけ乾いて襟足、サイドの内側湿っていて、頭皮はジメジメか、体温での蒸発で過乾燥になってしまいます!
短い方は、髪は乾いても、頭皮が体温蒸発によって過乾燥により、フケがポロポロ出てくるか、体が防御体制に入って油脂を過剰に出してベトベトになってしまいます!
これが、365日続くと、、、

クセ毛みたいに広がったり、毛先がまとまり悪く、頭皮も過敏とか
フケが出てきたりします!
特に頭皮に関しては、秋から冬の乾燥しやすい時期、花粉症の方は
花粉の時期に荒れやすく、なかなか治らなくなっていきます!

傷んだ髪を元に戻すのには、お金がかかる!!

と言いながら、残念ながら、基本、傷んだ髪というのは元に戻るということはないです。
なので、根元のいまニョキニョキと生えてきている根元の毛を大事にしてください。
トリートメントも進化して、髪の内部成分に似たトリートメントで補充して、表面もきれいに整えてくれるものもありますが、もって数ヶ月なのに10000円超えのトリートメントもあります。
傷んだ髪でもツルツルになるトリートメントなら、ドライヤーをして傷みを最小限に抑えてる髪にすればもっとツルツル&持続アップになります。

メンズ&伸ばす予定のない人&子供はしなくていい?

髪が短くすぐ自然乾燥しちゃうという人でも、ドライヤーはしたほうがいいです。
髪は、すぐ乾くとしても1番大事な頭皮がなかなか乾かず、洗濯物の生乾きみたいなかんじになり、次第に頭皮から匂いがしたり、荒れたり、ふけが出てきたりもします。
子供さんも、乾いてる状態で頭皮が隠れるぐらい髪の量がでてきたら、しっかりドライヤーを使って乾かしてあげてください。

ここまでお読みいただきありがとうございます!
今回ので、ドライヤーの大切さが伝わっていれば幸いです。
ドライヤーをしっかりすれば、改善される悩みも多いです。
次回、乾かし方、早く乾く方法、ドライヤーが面倒くさい人向けの方法をお伝えします!!

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