ADHDのテンパりやすい理由(自分なりの考え)
こんばんは
はるふぉんすです
10月になりましたが、まだまだ半袖が必要な日が続いていますね。 季節感が少しずつずれているのを感じますが、皆さんはいかがですか
ADHDとキャパシティの関係
よく「ADHDの人はキャパが狭い」という話を聞きます。私の中のイメージを少し話したいと思います。人の頭の中にはターンテーブルがあって、その上に仕事や状況が載っているような感覚です。
体調や気分によって、そのターンテーブルはくるくると回っているのです。一般の人は、このターンテーブルからある程度距離を取ってて、視界の中にはいくつかのタスクや状況が入っています。だから、大きく混乱することは少ないでしょう。
どちらかというと、ADHDの人はこのターンテーブルに顔が非常に近い位置にいるような状態です。そのため、視界いっぱいにタスクや状況が広がる、ターンテーブルが訪れるたびその結果、混乱しやすくなるのです。
メタ認知と距離の方向
「メタ認知」という言葉をよく聞きますが、これはターンテーブルから距離に似ているのではないかと思います。それができれば、ADHDのキャパオーバーは緩和されるのかもしれません。しかし、それができるなら苦労はしないですよね。それを身につけるために、まずはメタ認知ができている「かっこいい人」を見つけるところから始めると思います。
私はいつも、憧れからスタートするタイプなので、そこが第一歩になるのではないかと考えます。
参考になってもならなくても、幸あれです。