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罰ゲーム?

こんな記事がありました。
管理職は罰ゲーム?
確かにね、それまで実務で第一線で仕事し、やればやるだけ残業代が報酬としてもらえ、それなりの評価と対価を得ることが出来る立場から一転、
管理職となると、まずは部下をどう動かすか、それを真っ当に評価してくれる組織であれば良いが、大半が結局上層部にぺこぺこして調子良くやる人が何故かもてはやされる。
それに加えて人不足。あふれた業務は管理職に。そんなプレイングマネージャーをしてると、本来あるべく管理職をまっとうしているのかと指摘され。その両輪で頑張っても、残業代は出ずに時給に換算すると単価は落ちる一方。
働き方改革や、共働きの増加による家族主義の世代と、バブリーな上司をもってイケイケやれやれ世代のもと仕事をしてきた我々世代のギャップははかり得ない。

自分も共働きのはしりにあった世代。
時短勤務もなく、子供は朝一番に保育園に行き、夜1番遅くまでいた事も多々。昭和の高度経済成長を親に持つ男性たちは、家のことをするわけなく、なんとも今で言うワンオペで乗り越えてきた。
子供が大きくなって、管理者ともなり少しは経済的にも気持ち的にも落ち着くかと思いきやこんな時代。

いつになったら落ち着くんだろうな。

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