見出し画像

タチウオに夏野菜を添えて

「天ぷらが食べたい!」
次男からリクエストが入りました。
どうやら、YouTubeで「天丼の大食い企画」を見て、天ぷらを食べたくなったようです。

大食い企画のようなボリュームのある料理は出せないけど、大きな天ぷらをつくって天丼にしてあげることはできるかな。

ところで みなさん。ご家庭で揚げものをつくりますか。
熱い油が手にはねるし、キッチン周りの掃除や油の処理が大変ではないでしょうか(・・;)

いつもはお惣菜屋さんにお世話になっていますが、久しぶりに揚げものをします。

どうせならお惣菜屋さんで売ってないものを天ぷらにするぞ!

と言うことで、タチウオを釣ってきて天ぷらをつくります。



まずは、メインの食材タチウオの調達です。

7月上旬、関東地方も梅雨に入りましたが、晴れの日が多いですね。釣りの日もお天気に恵まれました。

現在、東京湾ではタチウオがよく釣れています。狙う水深は20mから40mのあたりです。

釣り方は、船から水深40mまでルアーを落として→水深15mまで巻き上げる→水深40mまで落とす→ひたすら繰り返します。

タチウオはルアーが海底に向かって落ちている時に釣れることが多いです。

今回の食材「タチウオ」

そういえば、鮮魚コーナーで頭がついたタチウオは見かけないですね。下の写真で紹介します。歯が鋭くて怖い顔をしております(・・;)

【取扱注意】触れただけでケガする鋭い歯
銀の輝きは刀のよう『太刀魚』と書きます
長さが110cmありました

タチウオの特徴をいかして、長い天ぷらにします。天ぷら鍋の代わりにフライパンを使いました。

身が柔らかいので盛り付けで崩れないように
慎重に。
彩には夏野菜のナス、ピーマンを添えました。

『タチウオと夏野菜の天丼』でございます。

タチウオの身は熱を入れるとふわっと柔らかくなっておいしいです。
お子様におススメしたいお魚です。

骨の処理がとても簡単で、魚を捌く練習にもなりますよ。



タチウオは、防波堤や漁港からエサ釣りもできる魚です。夏の夕涼みをしながらのんびり釣りをするのはいかがでしょうか。

※釣れたら決して素手で触らないようにしてくださいね。(ケガの経験あり)

今回は、ここまでにします。最後まで読んでいただきありがとうございました♪
それでは、また。

活躍したルアー♪

いいなと思ったら応援しよう!