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病院の仕事というもの7

今回は当直などで食べている病院食の話

当直の日はこのような病院食をいただいている
これは夜の食事だ
塩分は勿論低めであり、マトモに塩分感じるのはこの中から一つだけである
果物が嫌いでも、この果物は甘いものとして貴重

他に分かることは味噌汁は昼か朝しか出ない
朝に牛乳かジョア
夜は肉も出る
米は最近の問題で味が落ちた
問題は米を減らすおかずがパワー不足なのだ

私はふりかけや缶詰、納豆など色んな増援を用いてコメを食べる。普通並の人ならこんな話だが…

患者となると、皆さんがシャア専用〇〇みたいなカスタマイズが入る
余計に刻んだり、透析さんはカリウム少なめ、柔らかご飯にしたり、色々である

こんな類の調理師の友人がいるが、話を聞いてると頭が痛くなるような話しかでてこない
勿論、ウチが働く病院の調理師も同じなのです
そこまで色々手間がかかるメシなのに、大半は残してしまうわけです。食べる方も必死に食べてるわけで責めてるわけじゃないけど、少しでも栄養を摂取してほしいわけだが、長く生きてる生命だからこそ中々そうはいかないようです

たまにはハヤシライスとかもあるんだけど
香りは外食並の香ばしさ!
味は…肩透かしを食らう!
よって米が減らない!

こういう絶妙な料理作れる調理師ってまじすご…

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