【体験レポ】パナソニック修理サービスでポータブルTVを修理してもらった流れ
我が家で愛用していたパナソニックのポータブルTVが「充電できない」ようになってしまいました。それを公式で修理してもらった体験レポートをお届けします。
修理を依頼したモデル
今回はパナソニックの「プライベートビエラ UN-JD10T3」という機種です。
7年以上まえの古いモデルだったので、買い替えも検討しました。
しかし、撮り溜めた番組が未消化だったこともあり、今回はパナソニック公式の修理サービスで修理してもらうことにしました。
修理の申し込みから、完了までの流れ
修理申し込み・発送 3/26
修理品の入荷 3/29
修理代金の見積もり 3/30
修理の着手3/31
修理完了品の発送 4/26
修理品が到着 4/27
今回は交換用のバッテリーの手配に時間がかかったそうで、そのおかげで全体の修理完了までに1ヶ月ほどかかりました。
修理申し込み・発送
修理の申し込みはオンラインから行うことができます。
申し込み後ほどなく、商品の発送先を案内するメールが送られてきます。
商品の梱包・発送は自分で行い、ヤマト運輸の「宅急便」で発送します。私は最初「ゆうパック」で送ろうとしたのですが、案内のメールには「宅急便」との指定がありました。
商品の配送料は、修理の依頼者が負担になります。
修理品の入荷・見積もり・修理着手
修理品の入荷翌日に、修理の見積もりが出ました。
私の場合、「バッテリーの劣化」「充電端子の不良」「充電器の不良」と不具合がかなり重なっていた模様です。
修理金額はおよそ10,000円でした。
修理実施の可否をメールで返答すると、修理が着手されます。
修理完了まで
修理着手の時点で「交換バッテリーの入手に時間がかかる」とのことで連絡を受けていました。
修理に時間がかかることは覚悟していましたが、「修理着手」〜「修理品の発送」まで何の連絡もありませんでした。
正直「もうすぐ修理が完了します」みたいなメールがあっても良かったかな、と思っています。ある日突然「修理品の発送」というメールが来ましたので。
修理品の到着
修理品は、ヤマト運輸の着払いで発送されますので、ヤマト運輸のドライバーさんに代金を支払います。
代金の支払いは「現金のみ」です。ヤマト運輸自体はQRコード決済にも対応していますので、この辺りキャッシュレス決済を利用させて欲しかったな、という気も。
修理品の発送は、私が修理センターへ送った時と同じ段ボールで送り返されてきました。
実際の修理品は
「お風呂で使えるテレビ」ということで、実際風呂場でも使っていたこともあり、商品にはかなりの使用感がありました。
しかし、修理の過程でクリーニングもしてくれたようで、非常にキレイになって帰ってきました。
梱包も非常に丁寧にされており、某フリマアプリとは違う、プロの仕事だなあという印象がありました。
修理も確実に行われており、修理品到着後は順調に製品を使用できています。
また、今回の修理で「抽選でクラブパナソニックの100ポイントがもらえる」との案内がありました。せっかく高い金額を払ったので、抽選でなくても...、と思わなくもないところです。
新品の本体を購入するよりも安い金額で修理することができ、全般的には満足度が高いです。ただ、キャッシュレス決済未対応など、細かいところは気になるなあ、というのが、正直な感想でした。
パナソニックの修理サービスを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
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