Events|食で旅するフィンランド 〈リンゴがたっぷり、オメナピーラッカ〉
1月の間、LAPUAN KANKURIT 表参道では、フィンランドカフェ・istut(イストゥット)さんにご協力頂き、フィンランドで親しまれているパンやスイーツを週替わりで販売しています。
第3弾の1月23日(土)・24日(日)は「Omenapiirakka(オメナピーラッカ)」。今が旬のりんごを使ったケーキがやってきます。
りんごは日本人にとって、とても身近で親しみのあるフルーツですが、フィンランドでも同じように親しまれています。夏が短く冬が長いフィンランドの気候に、りんごの栽培が適しているのでしょう。収穫期の秋になると、街のマーケットや家の庭先など、さまざまなところで見かけます。
フィンランドのりんごは、日本のものと少し違って、小さくて酸味が強いので、ケーキやジャム、ジュースなどにして楽しむことが多いそう。オメナピーラッカはりんごを使った手作りスイーツの定番です。各家庭によって、パイ状であったりスポンジケーキ状であったりしますが、今回LAPUAN KANKURIT 表参道で販売するのは、気軽に楽しめるカップケーキ型のオメナピーラッカです。
作って頂いたistutオーナーご夫妻は、りんごの名産地である長野市のご出身。そして、ご主人のお母様の実家は代々りんご農家を営んでいるとのこと。istutさんが作るオメナピーラッカは、秋冬しか出荷をしない蜜がたっぷり入った信州りんごを使い、その味を最大限に生かしたレシピで作られています。美味しいこと間違いなし!ですよね。
今の時期しか食べられない、istutさんのルーツが詰まったオメナピーラッカ。1月23日(土)・24日(日) 12時より販売スタート、完売次第終了となります。ぜひお楽しみくださいませ。