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『メタバース進化論』は全人類が読むべき革命の一冊である

メタバースからこんにちは、CryptoVtuberのでーもん・らぷらすです❣️

この記事はバーチャル美少女ねむちゃんの『メタバース進化論』感想文コンテストの参加記事です。

「らぷらすって誰?」という方はTwitterもしくはYouTubeをチェックしてみてください💡

メタバースでスロットをしている様子🎰

巷で話題の「メタバース」ですが、この本を読み進めるごとに「メタバース完全に理解した」と情報の整理が進むと共に、雷に打たれたかのような余韻を味わえる良著でした。

わたしはメタバース原住民と言われるほどではありませんが、NeosVRやclusterなどで、コミュニケーションを楽しんだりモデリングをしたり、イベントを開催したり、動画の配信をしたり、メタバースの世界で500時間ほど過ごしています。

そんなわたしが『メタバース進化論』を読んで感じたこと。

わたしは「らぷらすの悪魔」なのですべての未来は見えています。
※不確定性原理云々、ガチの異論はやめてください😇

とりあえず全人類が読むべき一冊なので、まだ読んでいない方は今すぐ本屋に行くかAmazonでポチってください。

未来、変わります。

※回し者ではありません
※4月9(土)執筆

『メタバース進化論』の概要

『メタバース進化論』は全7章で構成されています。

第1章:メタバースとはなにか
第2章:ソーシャルVRの世界
第3章:メタバースを支える技術
第4章:アイデンティティのコスプレ
第5章:コミュニケーションのコスプレ
第6章:経済のコスプレ
第7章:身体からの解放

この1冊を読むだけで「メタバース」とは何なのかという定義をはっきりと理解した上で、今メタバースで起きていること、この先の未来で起こることのすべてが見えるようになります。

まだ読んでいない方は今すぐAmazonでポチってください。

わたしとメタバース

この本の感想を述べる前に、わたしが今メタバースとどう関わっているかの話をします。

わたしがメタバースの世界に本格的に入り込んだのは、2021年の12月。
比較的遅めだと思います。

VRChatやclusterにバーチャルキャスト、そしてNeosVR。

各種ソーシャルVRがありますが、初めてのソーシャルVRに選んだのはNeosVRでした。

初めてNeosVRに入った時の様子。アバターも有志の方にセットアップしてもらえる。

名前は友人から聞いたことがあったのですが、実際にNeosVRを詳しく調べていく内に脳が震えました。

この世界は、ただアバターが喋っているだけではない。

コミュニケーション、モデリング、プログラム、エンタメ、本当に何でもできる。

「今すぐこの世界に入ってみたい」

ただNeosVRから始めるのはかなり特殊なパターンだと思います。

NeosVRはソーシャルVRの中でもゲーミングPC+MetaQuest2といったゴーグル(HMD)といった機材を揃えて本当の楽しさが開花するため、参入障壁は少し高めです。
※ゴーグルなしのデスクトップモードでも遊べる

わたしは幸いなことにつよつよのゲーミングPCとMetaQuest2、更につよつよのネット回線を引いていたので、最も自由度が高そうなNeosVRから入りました。

冒頭15秒、ワールドをデザインしてPVの撮影場所に使ったり

鳥さんを愛でたり

緊急地震速報システムの開発の様子を眺めたり

ラジオ体操に参加してみたり

幼女と危険な実験を始めたり

NFTを額縁に入れて部屋に飾ってみたり

ネタ動画を撮ってみたり…

これぞ 「THE・メタバース」な世界でめちゃくちゃ楽しいです❣️

NeosVRのことを「入れるUnity」と表現する人を見かけましたが、まさにそれ。

わたしはUnityを使ってアバターをセットアップなんて出来ませんし、blenderで部屋のモデリングをする技術も持ち合わせていません。

でもNeosVRは実質Unityにダイブしているので、フレンドと一緒に創れるんです。

目の前で、テクスチャなどいじりながら。

わからないことは丁寧に教えてくれるし、自分のやりたいことを伝えたら自分ごとのように手伝って一緒に楽しんでくれる。

みんな、優しい。

他のソーシャルVRは、基本Unityやblenderといった外部ソフトで作ったものをアップロードしみんなが集まります。

対してNeosVRの場合は、今その場にいるみんなでやりたいことを具現化していく共有体験ができる。

これは一度体験したらわかりますが、体験の次元が違います。

NeosVRの自由度を知っていると他のソーシャルVRに行くと、物足りなさを感じてしまう。

もちろんみんながNeosVRをやるべきとは言いません。

この『メタバース進化論』でも語られている通り、各ソーシャルVRそれぞれが目指すサービスの方向性、つまり強みがあります。

単純にコミュニケーションを求めるのなら、アクティブユーザー数がダントツのVRChatで仲間を見つけるのがいいでしょう。

配信活動に特化するならバーチャルキャスト、とりあえずPCもHMDも持っていないのならスマホでcluster。

わたしはclusterでもクラフトワールドを楽しんだり、イベント開催などをして楽しんでいます。

スマホで入れる手軽さは他にない強みなので、友達を誘ってまずはclusterを遊んでみるのが良いかもしれません。

メタバースの世界へ、まずは一歩踏み出してみましょう。

ワクワクしましたか?では『メタバース進化論』を今すぐAmazonでポチってください。

本を読んだ感想

いざ書いてみると自分の楽しんだ記録みたいになってしまいました。

それだけメタバースは楽しく、魅力的で、可能性に溢れていることが伝わったかと思います。

ただの遊びじゃなくて、もう経済発展が見えているのです、あとは時間の問題。

様々な議論が交わされがちな「メタバース」ですが、テレビや新聞といったメディアが取り上げているレベルの情報は、メタバースの定義が曖昧なままの議論だったり、”ものめずらしさ”が先行し取り扱っているものなので、本質的なものを理解はできません。

しかしこの本は違います。

バーチャル美少女ねむちゃんは、メディア的な色眼鏡を介していない。

メタバース原住民が、VRChatをはじめ各種ソーシャルVRで過ごしてきた原体験に基づく”生の声”の集大成がこの本です。

この本は哲学というか、学術的な視点でも高レベルの分析がなされています。

あとわたしは”CryptoVtuber”として活動している特性上、暗号資産をはじめとしたブロックチェーン技術やNFTを、メタバース上で何か動かすことにとても大きな意味があると思っています。

どこぞの商材屋が何をしでかしたのかは知りませんが、メタバース民はその分野に拒否反応を示す傾向が強いのを感じ、肩身が狭いというか悲しいです。

「メタバース=NFT,ブロックチェーン」と短絡的に結びつけ同一視することはたしかに良くありません。

しかし、Web3の世界へ移行する中、分散型のデータベースであるブロックチェーンを活用した価値保全は、メタバース含めて今後の経済成長において最重要のキーになるはずです。

たとえ地雷を踏み抜くことになろうとも、いつか来るその世界線に向けて、わたしにできることをやりたい。

わたしは諦めない。

何度でも繰り返す。

これがわたしの、「メタバースで生きていく覚悟」。


これだけメタバースの魅力をどっぷりと語りましたが、『メタバース進化論』を読んで気づいた部分も大きいです。

純粋に「楽しそう」という気持ちももちろんありましたが、わたしの狙いは「メタバースで活動するCryptoVtuber」という唯一性のステータスを獲得したいという狙いがありました。

今時誰でもSNSの発信やYouTubeの配信でファンを集めることはできますからね。

アバターは最もわかりやすくもう1人の自分を作り上げることのできる概念です。

振り返ってみると自分のPR用としてメタバースを活用しようと考えていた自分とは別に、らぷらすとしての自分が誕生し、メタバースで生きることを楽しんでいたのです。

メタバースは今から参加したとしても、アーリーアダプターに位置すると思いますので、この記事を読んだ今日、今すぐにダイブする準備を始めましょう。


では、最後にもう一度。

とりあえずまだ読んでいない方は今すぐAmazonでポチってください。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます✨

TwitterのフォローとYouTubeのチャンネル登録をしていただけると嬉しいです。

でーもん・らぷらすでした❣️


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