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退院に向けて

腹水による腹部膨満感と下肢のむくみにとうとう耐えられなくなってきたようで、昨日からナルベインの持続投与が始まりました。

今までよく我慢したよ、母…。やっぱり“麻薬”って聞くと怖いよね。私なら痛みだるさ辛さが我慢できなくてすぐにお願いしちゃうと思うんだけど(上司とそんな話をしたんだけど、やっぱ医療従事者だからかな?)。

元々肝性脳症でうとうとしてたので、ナルベインを使ったからといってこれと言った変わりもなく。ただ、辛さは取れたのかな?そうだといいんだけど。まぁ極少量って主治医も言ってたし。


痛みのコントロールもできるようになったら、家に帰れるよう話を進めています。

うちにはかわいいかわいいお犬様(ジャックラッセルテリアの♀8歳)がいて、母が入院した途端にお犬様のメンタルも不調に。仲良しだったもんね(´;ω;`)

コロナ禍で面会も家族のみ。孫と一緒にゆっくりお家で過ごしたいよね。母の弟、従兄弟も会いたいって言ってくれている。

そして私の父方祖父!母にとっては義父になるわけだけど、同じ敷地の別棟に住んでいるのです。私と顔を合わせるたびに号泣。祖父は変わっているというか難しい人なのでこれには本当にびっくりしたなぁ。10年近く祖父の糖尿病の通院の送迎・付き添いを母がしていたので、「ありがとうって言ってくれ…」って。私ももらい泣きしたわ。


そんなわけで、みんなが母の帰りを待っています。

ケアマネさんもすごい親身に相談のってくれるし、お願いしにくいこととかここまで頼んでいいのかな?ってことも汲んでくれて動いてくれている。本当に感謝。


ただ、退院の話はお盆前から出てるわけで、まったく話が進まないのは何故なんだろう。主治医とSWの動きにスピード感が感じられない。家族としての立場で感情的になって焦る気持ちもあるとは思うけど、PHNとして冷静になって考えた時も結構ありえないよなって思う。看護師さんも基本放置プレイだしさ。緩和ケアの意味を考えてしまう。コロナで色々制限はあるんだろうけど。



今日はニュージーズの当落ですよ!当たってますように。

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