不妊治療を始めようと思った理由。

・離婚と次の結婚を考えてる最中で、35歳になっていた

・次のパートナーとはいつでも子供ができていいね、という感覚だったので、排卵日周辺の「できやすい日」周辺は、ほぼ毎日タイミングをとっていた。でも、できない

・自分の体のコンディションが落ちてきたのを感じた。採決の注射の跡は治りづらいし、ダイエットでも体重が落ちにくい。筋肉もすぐ落ちていく。これに比例して卵子だったりのコンディションも落ちているのだと感じた

・色々な補助制度が「35歳まで」と限定されていることに、この年齢になって気が付いた。この年齢のバーがあるということは、それ以降妊娠率が下がる、ということはニアリーイコールだと思った。

・実は子供を切望するほど、本当に欲しいかわからない。半々な気持ちなので自然妊娠でできたほうが覚悟ができるかと思った。しかし一通りの検査をうけた時に、自分が子宮内膜症があり、チョコレート嚢胞手前だということを知った。不妊治療中でも「壁」になるこの症状を抱えてるので、本当にできるのかできないのかも含め、少しでも年齢が早いうちに判断したほうが良さそう、となった。

・子宮内膜症については、卵子の性質だったり、うまく排卵や、着床にすすめてない可能性があることもあり、自然での奇跡をまつより、問題がある箇所をクリアしていながら向き合ってみようと思った。

・周囲の友人の不妊治療や妊活に向き合い、妊娠をしはじめた。大切な友人たちと同じタイミングで子育てや新しい女性の人生にも向き合いたいと思った。

理由は大きくこのような形。渇望してまで妊娠は望んでいないけれど、子宮内膜症というビハインドをはじめ、周囲の友人の環境、あと何よりも今のパートナーの子供がほしい、と初めて思えたことが、生殖医療専門医に通おうという気持ちの後押しになった。