なんということか
彼とバスケットボールで遊んだ。
彼が私に言ったことを伝えるとひどいねって返ってきた。河川敷に向かい車からボールを出してきたから、いじけてボールにはさわらないと言ったけど、彼がボール遊びをしながら歩く後ろ姿をみたら感極まった。
簡単なことだった。
彼がバスケットをしているところが見られて良かった。ちゃんとごめんって言ってって伝えて、ごめんねって言われたから2人で遊んだ。
いじけてもいいことなどないことは、今回のことで学ばずとも分かっていたことなのにこれである。
毎度のことといえばそうで呆れたものだが、ずいぶん長いこといじけていたもんだ。