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久々の尖り投稿!!
大学の英語の授業のレベルが低すぎてつまらないです。りくぼんです。最近の心境というか考えていることを赤裸々に話してみようと思います。
その他大勢にならないために
なんだろう、今までの日本では「他人と同じであるべき」風潮が強すぎた気がする。少し際立った存在になると叩かれ、資本主義の中で生きているのに何故か物凄く社会主義の中で生きている心地だった。そう言った時代も段々と海外の考え方が取り入れられ、今でこそ少しはマシになってアイデンティティを大切にするマインドや男女の性差に関する価値観も昔とは変わってきた。でも僕ら日本人がもっと危機感を持たないといけないと思うことがある。それは「みんなと同じであれば安心で正解」という価値観だ。
みんなで不幸になろう!!
どんな非常事態でも「周りと同じベクトルを向いていれば大丈夫だろう」という日本人の性質がどんどん個性を奪っていき、日本という国は元より、この資本主義社会において資本家と労働者(いわゆる富裕層と貧困層)の分離を激しくしているように感じる。特にみんなと同じなら大丈夫!と考える人は労働者側の貧困層に落ち入りやすい。だからこそ時代にあった考え方を取り入れていかないとこの先の時代で生き残れないと思うのだ。AIの誕生によって基本的なスキルの底上げは出来るから、この先は「貴方はどういう人?」という要素が重要になってくると思う。だってみんなほぼ同じ仕事ができるのなら判断材料は他でもない人間性になっていくのだ。みんなと同じ生き方しかしてないと何も語れない人になってしまうし面白みがない。
目的のないネタ探しやインターンに貴重な大学4年間を費やす学生たち
今の就活市場も時代遅れだなぁと思っている。学生時代に無理やり就活のために作ったガクチカなんか薄っぺらいし意味がないし時間の無駄だ。大したことできないくせに、「これはガクチカになる」とか「ガクチカにならない」とか意味わからないジャッジメントをして目的もなく履歴書に書けるネタ探しの量産型の大学4年間になるのだ。そんな大学生活を望んで入ったわけじゃないし、大学と提携してる企業なんて人材搾取のいい例だ。だからそんな会社に媚び売りたくないし、てかそもそも会社の方が立場が高い時代もそろそろ終わるはず。会社の経営も日本の不景気と労働人口不足で外国との競争に負けてしまうだろう。今の政治家を見たらわかる。日本を良くしたいと考えていない。少なくとも今のおじさん議員たちは。それでこそ国内の若者の希少価値が高くなって立場は逆転すると思うのだが、日本に住んでいても課税対象はどんどん増えていき搾取される一方だし、円の価値もダダ下がりだし日本に住み続けても良いことはないと思う。だから今のうちに海外に目を向けて視察に行ってみようと言うわけだ。
目的によって国を使い分ける
何も住むのは日本で税金の安い国でビジネスや資産運用するのだってこれからの時代は当たり前になるだろう。選択肢を日本の会社で!この企業!!外資系でも海外で活躍できるのは早くて4年後!!、、、・・・。メリットがない。経験を積むという面では日本企業で働くのはいいかもしれないが「人生全てを捧げる」と言った過去のような考え方ではもう完璧に出遅れてしまう。別に就活生を悪く言うつもりではないけど言いたいのは労働者を量産したい日本政府と企業とそれに癒着している大学だ。就活セミナーでは皆さんも先輩のようになりましょう!とか言って中身のない話ばかりして特にないも得るものはなく気持ちだけ満足して帰宅するのだ。
新卒で入社するのが当たり前!とか新卒入社が偉い!とかバカみたいな固定観念が染み付いたこの社会だから
就活中に洗脳されて目的が分からなくなって内定欲しさにどこでも就職できそうな会社に媚を売って入社する。入社することがゴールになってしまい、そして入社して気づく。「自分って何をやりたかったんだっけ?」このように何も考えない選択肢のない若者が増えて量産されてしまうのさ。というより国に量産させられているのが事実。この制度って日本社会においては指示待ちの労働者製造機として機能するけど個人の人生単位で考えた時に何のメリットがあるのだろうか。別に働きたい時に働けばいい。働きたい職種や目的が決まったら働けばいい。それまで旅に出て自分探しをしてもいい。新卒とか第二新卒とかバカみたいにそんな枠組み決めてるからみんな生きづらくなって焦って自分の将来のビジョンとか目標とか夢とかを考える間も無く労働者として搾取されていくのだと思う。働きたい時にみんな平等に機会を与えるべきだしそもそもそれが普通であるべきだ。