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子宮筋腫・卵巣嚢腫/造影剤MRI/自己血採血/手術決定

■2021年8月28日
造影剤を入れたMRIとは何?と思いながら病院へ向かいました。
まず処置室とやらに呼ばれて、体重測ってから右腕の手首に針を刺されました。骨にビリビリっと響いて痛い痛い痛い!
看護師さんに「痛い?」と聞かれたので痛いと言いました。
そしたら右腕に刺した針を抜かれて、今度は左腕の手首に針を刺されました。また痛い。ジンジン痛い。
看護師さんにまた「痛い?」と聞かれましたが、もう諦めて「大丈夫です…」と言いました。

針が刺さったまま順番待ちはとにかくしんどい。
早く終わらないかな、早くこの針抜いて下さい、お願いします…。

自分の順番になりMRIの台に仰向けに横になり、検査開始…数分後、ヘッドホンつけ忘れられていたのでやり直しと。早く、早く解放して。

息を吸って下さい、止めて下さい、が何回あったかな。

先程針を刺してくれた看護師さんが入ってきて、左腕手首に刺さった針に何が装着して出て行きました。

なんか、怖いんだけど。造影剤なんて、ほんとにほんとに入れたくない。嫌だ嫌だ嫌だ…プシュっという音と共に方から太ももの付け根あたりまで何か液体が入ってきて…やっぱり嫌だ!手術なんて無理!と泣きそうになりながらも、大人だから泣かない。泣くものか、と思っていましたが数日後会社で泣いちゃいましたけどね。

検査終了後、針を抜いてもらった時、またビリビリっとした痺れがありました。

■2021年9月4日
病院で体温測ったら37.2度あり、看護師さんから今日自己血採るのはやめとくか?との提案がありましたが、また来るのが面倒でしたので、採って下さいとお願いしました。

そもそも先端恐怖症なので、基本針は見れません。わたしが優秀な人間だったとしても看護師になるという選択肢はなかったでしょうね。

採血ルームでベットに横になり、ふと見えた針が太かったような気がして、またビビってました。
また体温が37.2度あり、腕を上げて脇の体温を下げ、36.9度になり自己血採血が始まりました。
刺された時、やっぱり痛くて泣きそうになりましたが大人だから泣かない。

看護師さんたちが中国人の患者さんが日本語話せなくて意思の疎通ができないと騒いでました。
少し中国語がわかるので聞いてみてましょうかと危うく提案しそうでしたが、やめときました。

採血後は医師との手術前最終ミーティングです。
医師の話し振りが手術は決まっていることが前提の定型文を読み上げている感じで、これはもうこちらの意思を聞く感じじゃないなと思い、何も言いませんでした。

手術の翌日には歩行し、翌翌々日には退院とのことでしたので、そんなに大変な手術ではないのかも、と思いましたが、なんやかんやで手術は5時間半くらい掛かったんですよ。

この医師に余計な事を言うとまた怒られそうなので、手術日に行われる会社のzoomミーティングには参加できるものですか?とだけ聞いてみました。余裕があればどうぞ、とのことでした。

麻酔が効きすぎて参加できませんでした。

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