【困ったときに】オンライン中国語レッスンの流れとフレーズ集
「中国語学習でオンラインレッスンを受けたいけど、スムーズに進められるか不安…」
初めてなら不安になるのも当然です。
事前にトラブル対処法を知っておけば安心ですよね。
そこで今回は、200回以上中国語オンラインレッスンを受講してきた私が、
「レッスンの流れとトラブルの対処法」
を紹介したいと思います。
基本、レッスンはこの流れ
1.レッスン予約
2.電話を受ける
3.自己紹介
4.教材を音読
5.テーマを討論
6.電話を切る
教材をもとにレッスンを受けることを想定した流れです。
1レッスン25分くらいが一般的だと思います。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
1.予約する
スクールによって異なりますが、まずは予約をしましょう。自由選択制の場合、以下のような項目を選択します。
日時
使用するアプリ(SKYPE,WECHAT,QQなど)
担当講師
教材
通信トラブルに備えて、使用できるアプリは複数もっておくことをおすすめします。
日時や講師をいちいち選ぶのが面倒だという方は、固定制のスクールがおすすめです。
2.電話を受ける
時間になり電話がきたらレッスン開始です。
まずは、お互いの音声がきちんと聞こえているか確認しましょう。
●听不见/聞こえません
通信トラブルで聞こえないときに使います。
(例)
先生「听得见我的声音吗?」
生徒「听不见」
●卡住了/(画面が)固まった
こちらも通信トラブル系です。
チャットボックスに状況を入力して、一旦通話を切るなどの対処をしてみてください。
通信トラブルの影響でレッスンができなかったときは、補講や代わりのチケット発行などの対応をとるスクールもあります。
3.自己紹介
初めての先生のときは、基本、自己紹介から始まります。
(例)
先生 「请自我介绍,好吗?」
生徒 「好的,我叫●●…」
「いつから中国語を勉強してる?」
「中国にきたことある?」
などもよく最初で聞かれる質問です。
4.テキストの単語などを読む
テキスト教材を選択した場合、まずは単語やテキストの文章を読むことが多いです。
●怎么读?/何て読むの?
読めない中国語があったらこれを使って聞いてみましょう。
(例)
この単語は何て読みますか?
「这个单词怎么读?」
余裕があれば、読めない単語は事前に発音を調べておくとスムーズです。
5.テーマについて討論する
自分の考えを言う練習は、会話力アップに欠かせません。完璧でなくてもいいので挑戦していきましょう。
●我给你打字/テキストを入力します。
自分が言いたいことが伝わらなかったとき、チャットボックスを活用しましょう。
文字で見せるとだいたい理解してくれます。
特に固有名詞や人名などが発音で伝わらないとき、チャットボックスは頼りになります。
日本語NGの先生でも、チャットができればなんとかなります。
6.時間がきたら終了、電話をきる。
時間がきたらあいさつをして電話を切りましょう。だいたいこんなやりとりをします。
(例)
先生「我们今天到这里,好吗?」
生徒「好的。下次见。」
おつかれさまでした!
レッスン内容を振り返って、次にいかせるようにしましょう。
おわりに
今回はオンライン中国語レッスンの6ステップと、それぞれの場面でトラブル発生時に使えるフレーズをご紹介しました。
なお、詳細はスクールによって変わってくると思うので、ホームページなどを見てください。
おおまかな流れを知っていれば、レッスンもリラックスして受けられると思います。
オンライン中国語レッスンは、無料体験レッスンをしているところも多いので、興味をもたれたかたはぜひチェックしてみてください。
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