徹夜明けの方がいい文章がかける気がするんですよね

タイトル通り、私は今徹夜明けです。なんで徹夜したのかというと演劇の大会のための大道具の色味だとかプロップ（小道具）を決めるためです。何やってんだよお前、って思いますよね。効率悪くね？って思いますよね。でもそれでいいんだ。だって大学生なんてそんな感じだから。

オットマン、花置き、ドレッサー…。家具の名前がびっしりと書かれた黒板。私の周りで同期が2人、後輩が2人寝てます。なんで私が起きてるかって？なんだか目が冴えてしまったからです。いつもはやっていかない授業の予習も15分ぐらいで終わってしまったので今この文章を書いてます。1限まであとちょうど三時間。頭の中の私の寝ろよという正論には耳を塞いでおきましょう。

コンクリート打ちっ放しのプレハブっぽい部室棟は朝だと底冷えしますね。暗かった外もだんだんオレンジからピンクがかってきました。もう朝ですね。…うん、世界一生産性のない感想です。そりゃあ徹夜したら朝にはなるわな。

なんてことない文章だけど、来年の今頃にこの文章を見たらとってもエモくなるんだと思います。演劇の大会で今年こそ勝ちたくて、徹夜も厭わずにミーティングして。多分そんなことは今しかできないから。懐かしいなって思える日が来てしまうのが寂しいような、怖いような変な感じ。

自分のキャラには似合わない文章を書いていたからか蚊がやってきました、そして今手に止まったのでこれでセンチメンタルはおしまいにします。あぁ、蚊を潰すのミスった。流石にスマホ打ちながらは無理か…学校に行こうっと。