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パパパパパパパパパパイヤ祭り
農場にはパパイヤがいっぱい。
実はこのパパイヤが中々いいやつで、健康面は勿論フルーツとしても野菜としても大活躍してくれるんです。
そんなわけで最近はパパイヤばっかり食べてます。
何せ成長が早いし、一つの幹に一杯実るし、絶対一人じゃ食べきれない。
実が一つあれば一週間は持ちます。使い方も毎日のパパイヤに飽きないよう色々挑戦中。
1 熟したパパイヤをフルーツとして
パパイヤの代表的な食べ方と言えば、日本ではこの熟れたパパイヤが思い出されるでしょうか?
甘くて栄養抜群。暑い日に力仕事の後に頂くと最高の逸品です。
ところがラオスではどちらかというと熟れてない時の方が良く使われます。
そう、パパイヤサラダです。
2 定番中の定番パパイヤサラダ
これは以前タイの東北部でいただいたパパイヤサラダ。
ラオスもこんな感じですが何せ辛い。
そして魚醤やぎょみそをふんだんに使うので私の口には合わない。
カニとかエビとか使っていると、とんでもなく匂うので超苦手。
そんなわけで、ラオスではあっさりパパイヤサラダ。
基本は唐辛子とささげ豆、トマトかなにか酸味のあるものと混ぜて叩き合わせます。
パパイヤサラダにして一番美味しいと感じるのは、この黄色くなっているけど、まだ熟してない瞬間。見分け方は、外の皮に若干黄色いところが見えたころ。全体が黄色くなると完熟状態
こちら、キッチン横の気が付いたらできてたパパイヤ。
ちょっと前に芽が出てきたと思ってたら、すっかり大量の実をつけてくれてます。
この下の黄色いやつは熟してます。
その右となりが、熟してないけど黄色い中身くらいかな?
3 漬物とかいろいろ挑戦
もちろん熟してなくてもサラダに使用。これはパパイヤサラダではなく浅漬け。
もっと厚く切ってたくあん見たいなポリポリ食感の漬物つくってみたり、お酢につけてみたり、バリエーションを模索中。
4 パパイヤ豆乳ムース
随分以前豆乳と混ぜてミキサーしたムース的なのも作りましたが、こちらも美味しかった。最近は豆乳はめっきりバナナと混ぜてばかりですが。
5 切干パパイヤはどうやって食べるのが正解?
切干パパイヤを作ってみたら、これもなかなかいい感じ。
どうやって使うといいか?まだ効果的な使い方は見つかってないけれど、可能性の塊です。いつも適当に煮物とか作るときに入れたりしてます。これもやはり白い時より黄色く色づいたころが一番味がでます。
で、本日何をとちくるったか、冷蔵庫に入れておいたパパイヤがじゅくしてたので、めんどくさくなってつぶしてスープにしてみました。
6 まさかのパパイヤミソスープ
昆布だしで、味噌と合わせて、トマトも入れて、なんでもござれスープ。
ささげとわけの変わらん木の実、ネギを入れて、唐辛子とターメリック、クミンでほんの少しカレー風味に。
ところがこれが美味しかった。
超いい加減にあるもの混ぜたので再現できませんが(笑)
7 ドライパパイヤは最高に美味しい
そして、最近のマイベスト。極めつけがドライフルーツ。
天日だけでは何とも難しかった熟したパパイヤのドライフルーツ化
フードドライヤーが手に入ったので挑戦してみる事に。
これが本当に美味しい!
味が凝縮してて、あまーい干し柿みたい。
ドライフルーツがそんな好きでもない私が、このドライパパイヤにハマってます。
で、思いついた。
これなら日本にも送れるんじゃない?
しかもバナナと一緒につくれるし。
というよりすでに作ってるし。じつはこの葉っぱが落葉するのでそれもまた土にいいし適度に日影をつくってくれる頼もしい存在。
紅バナナがいい感じで安定してきたので、次回はドライパパイヤ作りに挑戦しよう!まぁもちろんこれも全部自然にまかせただけで蜜植もしませんので、あるだけの超少量生産ですが。
877プロジェクトの品に加えてみようかな?
まぁいつになるかはわかりませんが、食べてみたい!ってかたお楽しみに♪
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877project は私たちの健康とラオスの森や土、健全な労働を守るための取り組みです。詳しくは↓
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