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しとしと泣きながら格好いい人達の演奏を楽しんだよ!プライマルズライブ感想だよ!!!

 席が舞台に近いことに「ち、近すぎでは?!」と心のなかで叫んでいました。私の席で近いなら、それより舞台に近い4列にの人たちは舞台にめり込むことになりますが、コロナ禍を経てのこういうイベントは初出陣でしたので“すごい席間隔空いているのでは?そうなると席位置どのあたりか全く読めないぞ…”と警戒した妄想が肥大化していた結果、普通の座席配置を見ただけで驚愕したわけです。

そもそも、FF14のプレイヤー先行でチケットが当たることも嬉しさ100%、他の光の戦士様の方が十全に楽しめるのでは?という不安100%の状態で、このお席。もう死ぬまでこんなことないでしょう。人生の運を使い切ったと思いました。

 ライブが始まるまでまだしばらくの時間がある頃に、注意を促すアナウンスが流れたのですが、流れ始めて秒で「エメトセルクじゃないか!!!!!!」と心の中で叫んでいました。

以降「」内は心の叫び/語りとしてお読みください。※会場内での発話を極力控えていたし、ソロ参戦なのでそもそも喋っていたら驚かれます。

ああああ…これは絶対、ライブが始まってもなにかあるやつじゃないですか。と、落ち着いて席に着いた直後に震える羽目に遭いました。

 ふと。後ろを振り返ると、ペンライトを持っている人たちが会場で流れる音楽に合わせて、それの色を変えて楽しんでいることに気付きました。歴戦の光の戦士でしょうか…?そう。この大きなホールにいる沢山の人。殆どの人がFF14のプレイヤーなのでしょう。そういう状態に身を置くことは初めてですし、ライブも3年ぶり。

そんな中でライブ開始直前にエメトセルクの声を聴いて、エンドウォーカーの曲が始まって、みなさんのペンライトの色があの惑星のような青い輝きに溢れたら!泣くに決まってるじゃないですかーーー!!!もちろん、暁月のフィナーレへの思いもぶり返しているのですが、それと同じくらいに様々な思いが重なっていて、1曲目は手を振ることも拍手も出来ず、ぐずぐず泣いていました。基本、音楽は何でも好きでして、コロナ禍前は年に数回オーケストラコンサートにも行ってましたし、ライブだってチケットが取れたら行っていました。お芝居を見に行くことも。直にそれらに触れられる機会がまたやって来た感激と、ねんがんのプライマルズのライブに参戦が合わされば泣きもしますよ。

 ライブを楽しみながら、所々感極まって何回も泣いていました。素敵な音楽に、楽しむ人たち。そこにペンライトの綺麗な色。ここ2年の鬱憤を晴らしていたのかもしれません。

 もう大満足なのに!!!!ゲストで植松さんですよ!!!!初日に登場されたと聞いて、さすがに2日連続は難しいだろうなぁ。。。と思っていたら、演奏してくださって!私はFF3から遊び始めたのですから、もう植松さんの悠久の風なんて!そもそもですよ。ゲーム音楽系のコンサートやライブによく行っていたのですが、植松さんの演奏ってタイミングが合わず聴いたことがなかったのです。それが!!!!この時に素敵なアレンジで楽しませて頂けるなんて。ずーっと心の中で「植松さん!!植松さん!!!うわああああ!最高だ!最高すぎる!!!」って叫びながら泣いてましたし、演奏が終わった時に感極まって、椅子から跳ねるように立ち上がりスタンディングオベーションしちゃいましたよ。

ライブのセットリストは他ウェブや有志が作ってくださっていますし、仔細な感想はそちらにオマカセシまして。。。。私は、プライマルズライブ初参加としての服とか、ペンライトどうだったのとか、そのへんの印象を残しておきます。

  1. 服装…ライブTシャツ(漆黒のやつ)で参加しました。今回のライブTシャツを着ている人が割合として多かったですが、最近発売されたユニクロのFF14Tシャツの人もいましたし、他FF14Tシャツの人も。カジュアルで動きやすい服が多かったです。

  2. 物販…ペンライトは提供数がそもそも少なかった可能性ありそうですね。他物販もライブが始まる前には軒並み売り切れていました。

  3. ライブを見てペンライトの是非…色を演奏ごとに変更するのは手動なので、うまく色が切り替えられないと、切り替え作業に追われる感じの人もいたので、どの曲で何色がオススメとか分からない私は持ってなくてよかったです。

  4. 体力的な問題…座って大丈夫そうな曲が適宜間にあったので、立ってられないということはありませんでした。水分補給はマスト。ジャンプしたり、手を上げたり振ったりは可能な範囲で無理せず。を実施。帰宅後、ストレッチを入念にやることで翌日以降の筋肉痛はほぼありませんでした。全力で体を動かすことはほぼ無かったのですが、十分に楽しめました。

  5. コロナ禍対応…アリーナ席は座席に特別な間隔が設けられていることは無く、従来通りの席配置という風でした。ただ、マスク着用・コール(叫び声を挙げるなど)は一切なし。なので、その点の物足りなさはありました。全く声を出さないのではなく、トーク中の面白いところでお客さん達の小さな笑い声などの反応はありました。入場前に厚生労働省の接触アプリをインストールしているか確認がありましたが、確認スタッフさんが多めに配置されていたので凄く待たされるということはありませんでした。また、退場は入り口に近い席から番号を指定された順に退出でした。混雑対応ですね。

 これらは、個人的な印象ですので参考程度にご覧ください。

 ライブが終わってじきに1ヶ月というところですが、本当にあの場所にいたのだろうか?と、ライブ終了直後から時折夢見心地になります。そんな時はスマホケースに入れ込んだチケットの残りを見ると、確かにあの日、本当に待望の演奏を目の当たりにしていたのだな。と、正気に戻ります。

 貴重な体験を、本当にありがとうございました。
すっごく!すっごく楽しかったよ!!!!FF14を楽しまれているなら是非チャレンジしてみてください!!!!!

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