頭のつかいどころ

　2024年6月23日、日曜日。
昨日書きたかったことを少し。

　数日前から唐突にピクロスにはまりました。
子どもの頃はピクロスが苦手で、うまく出来ずにイライラしたことがあったのですが、大人になってからはそれなりに遊べるようになりました。

元々、パズルゲームは割と好きで、ファミコンの頃から挑戦していました。「好き」と「得意」は意味合いが異なります通り、すぐ解けるほど上手ではありません。子どもの頃にはイライラしてあきらめていた時間が、試行錯誤を楽しむ時間になり、取り組んだ時間の数だけ解決した時の感動にも繋がるようになりました。

　大きくなってからは、断続的にテトリスブームが自分の中で起き、それを起点として、ぷよぷよなどのいわゆる「落ちモノゲーム」に夢中になったりもしました。

ですが、最初に挙げたピクロスに夢中になることは、あまりなく、何らかの暇つぶしの折に、数分遊ぶ程度でした。これが最近唐突にめちゃくちゃ面白く感じられるようになりました。

　最初は不思議だったのですが、いくつかピクロスのステージをクリアするうちに、どうも落ちモノパズルとは違う頭の使い方・思考をするさまを心地よく感じているのだと仮定し、納得しています。ピクロスの場合ですと、完成した時の絵が楽しめるのも私が好む要因のひとつな気がします。

唐突にやってきたピクロスブーム。
知っていたけど、それほど遊びこんでいなかったゲームに夢中になれるなんて、幸せなことだと感じています。