アルゼンチンの1980年当時の1人当たりGDPはなんと世界22位だった
しかもイタリアと並ぶくらいには豊かな国だったというから驚きです。
ええ!? 嘘!!! 本当!??????
というくらいには。もう1980年頃のアルゼンチンって貧困・破産のイメージが強いと思いますがまだそれでもイタリアと並ぶほどの豊かさだったんですよ。つまりまだまだ1980年のアルゼンチンって豊かだったんですよ。
ちなみにもっと驚愕だったのが1988年の日本でなんと日本は一人当たりGDP世界2位という超・富裕国です。今で言えばシンガポール、カタール並みの超富裕国です。そりゃバブルというどんちゃん騒ぎするわ。
このようにですね、国家って実はたったの40年で滅びるように出来てるんですよ。アルゼンチンは実に9回も国家破産してしまい今や首都ブレノスアイレスは商店主が武装してピストル強盗を追い返すという光景が日常茶飯事などのディストピアになり果ててます。もう一つ驚きなのが南アフリカ共和国。準先進国だったんですね。もう見る影もありません。アパルトヘイト撤廃後の経済運営は大失敗の連続で南アフリカは今や世界最悪の治安都市「ヨハネスブルク」を持ちます。
恐るべきはコンゴで当時のマレーシアよりもずっと豊かだったのです。ですが内戦で超・貧困国に落ちました。
ちなみに破産国家・ギリシャは30位前後です。ギリシャって実は昔はそこまで貧困じゃなかったんですよ。
なのでね
・イタリア
・日本
・スペイン
・ポルトガル
・フランス
は今後暗い未来しかないんですよ。産業はもう空洞化して観光しか取り柄の無い国って。フランスもそうかな? エアバスとルノー次第だけど。フランスと言う国に「IT企業」の影は感じないので。