どうすれば日本経済は復活出来るのか?(3)
特殊出生率1.3前後の国なのに人口が減少していない国がある。ドイツやイタリア、スペインなどである。このうち今後イタリアは2050年に人口が20%減るという予測なので日本と同様にイタリアは今後苦しむこととなる。イタリア語はやっぱりマイナー言語だから他の国から入れる事が難しいのだ。
ましては日本語圏なんていったら特殊すぎる。
しかしイタリアには「カトリック」という最強の武器があり特にラテンアメリカ諸国から移民を受け入れて人口減少を食い止める事が可能である。それ以外は基本ロシアとその他東欧諸国が人口減地獄であり世界の田舎になった国の方が人口減少社会地獄になる。
そこで日本もイタリアの真似をする。
イタリア自体も出稼ぎ大国で特に年収は3~4倍増になるイタリア語圏の南スイスに移民して働く。こうすることで母国に帰ったらちょっとした富豪になれるのだ。
同じように日本人も他の先進国に出稼ぎし、逆に日本はネパールなどの最貧国から移民協定を結んで移民を入れるといい。特にネパールの大乗仏教徒が一番効果が高い。最も文化摩擦を起こさないであろう。
答え6:大乗仏教圏から移民を入れろ
いくら無人投資と言っても人間が労働に関わる部分はどうしても出るし人口減はデフレまっしぐらになるからである。日本は「極東のイタリア」を目指すしかない。
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