2022年通年GDPは+1.0%となりました。
それではこちらをご覧ください
【GDP15年平均+0.21%】※2020年改訂後数値:まだ2018年以前は水増し分を訂正していない
2008年 -1.22%
2009年 -5.69%
2010年 +4.10%
2011年 +0.02%
2012年 +1.38%
2013年 +2.01%
2014年 +0.30%
2015年 +1.56%
2016年 +0.75%
2017年 +1.68%
2018年 +0.64%
2019年 -0.36%
2020年 -4.62%
2021年 +1.66%
2022年 +1.00%
2020年-4.62%、2021年+1.66%、2022年+1.00%だからまったくコロナ前に戻ってない(-1.96%分のコロナダメージが残っているということ)
そして平均額が+0.16%から+0.21%になりました。でも15年平均で+0.21%ということは普通の国の10倍ものスローモーションが掛かってることに変わりはありません。
そしてこれはあくまで「日本円」での成長率です!
IMFやOECDが判断するのは「米国ドル」での額です。よって相当円安が進んだ日本では間違いなく韓国と台湾に1人当たりGDPで抜かれたことでしょうしドイツに総GDPで抜かれたことでしょう。
そして気が付いたでしょうか?2008年のリーマンショック時からなんとたったの+3.41%しか経済成長してないのです!2008年ですよ?15年前、ですよ?15年かけて我が国はたったの3%しか国富が伸びなかったのです。よその国は1~2年で+3%の成長をするのに我が国は下手するとリーマンショック時の傷すら回復してないのです。
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