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産まれてきた事に感謝する日

いつもお読み頂きありがとうございます♪

今日は産まれてきた事に感謝する日

低体重児(1200g)で産まれる
(今は医学も発展しもっと体重軽い子も
NICUで頑張ってる)

大きな病院ではなく
今は余りない助産院で産まれ
なかなか産声あげずやっと声をだしたのは、搬送中の救急車の中で、
猫の鳴き声ぐらいの小さな声

拳ぐらいの小さな頭で
身体は小さくて
生死を彷徨う状態だったらしい

祖母が話を聴かせてくれたので
良く覚えている

しばらく保育器の中で過ごし
病院のお世話になる

母は病室で
元気に産んであげれなかった事に
対して自分自身を責めていたらしい

数ヶ月お世話になり
スクスク育って無事に退院

それからは特に大きな病気を
する事なく成人に

社会人になってからは
ストレスで胸膜炎になり
息苦しさと背中の痛みに
耐えながら痛み止めで
身体を更に痛めつけながら
仕事をする日々

生きてる事も辛くて
でも自分自身で死ぬ勇気もなく

痛みで仕事もできなくなり
しばらく休養

休養中は悪い方ばかりに思考し
なかなか暗闇から
抜け出す事が出来なかった

このまま仕事を辞めてしまっても
良かったんだけど、
母から「後悔しないか?」と
尋ねてられて、

中途半端で仕事を辞めてしまうのは
もっとしんどくなると思い
なんとか仕事に復帰

仕事中も時折痛みで
苦しくなる時もあったけど
他に意識を向ける事ができたので
復帰して良かった

あのまま復帰せずに
休養していたら、精神的にも
病んでしまってたはず

母の言葉に今でも感謝してる

暗闇の中から救いだしてくれた
親の存在ってほんと偉大

体調も良くなって
母と良く旅に出かけたなぁ
旅の思い出って記憶に残りやすい
んだろうなぁ

今はこのnotoを
娘との旅先で書いてる
娘とも沢山旅をしていこう

今日まで生きてこれて
新しい一年を迎えた事に感謝

今まで見守り 支えてくれた
家族や友達 仲間に感謝

毎日頑張って動いてくれた
自分自身の身体に感謝しながら
朝を迎えよう

最後までお読み頂きありがとございました♪

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