自問自答ファッション講座―7か月後の新発見
20年の7月に自問自答ファッション講座を受けました。約7か月(!)経ってから新たに発見したことがありました。「おすすめブランドはすごい!」ということなのですが、まとめてみます。
おすすめブランドはコンセプトが重要?
自問自答ファッション講座を受けると、後日レポートと一緒に教えてもらえるいくつかのおすすめブランド。コンセプトが大事とあきやさんのブログで読んでいたので(詳しくはこちらを参照)、まずコンセプトを読みました。洋服のブランドについては、あきやさんが考えてくださった私自身のコンセプトや大事にしていることにぴったりだ!と感激。その一方、アクセサリーのブランドはコンセプトが「私たちが目指すものづくりは…」みたいな感じで、自分のコンセプトとの一致はあまり感じられず…。サイトを見ていて、これ好きとか、可愛い!と思うものはあったものの、4つのおすすめブランドのテイストはバラバラに見え、不思議でした。
制服は「白ごはん」のようなもの
講座後は、まず手持ちの服の中で、制服案の服に合わないものやくたびれたものを手放して服の数を減らしました。その後少し時間をかけて制服案1の服を揃えたものの、すぐに制服案1(シャツ+パンツ)では寒いシーズンに突入。再び自粛期間になったこともあり、何も考えずに「三枚のニットのうちのどれか」+「二本のデニムのうちのどれか」を着る日が続きました。
コーディネートどころか、何も考えずに服を選んでいたのが悪かったのか少し飽きてきた頃、出かける機会があったのですが、たまたまとても暖かい日でした。そこで思いきってコートの下に制服案1の服を着て出てみたら…なんと、自分でも驚くほど気分が上がったのです!さすが制服案の服、シンプルだけど「どこにでも行ける服」だ!となりました。
ただ、シンプルなだけに、アクセサリーが必要(あとベルトもいいものが欲しい )と感じました。あきやさんがどこかで「制服は白ごはんのようなもの、そこに小物でその人らしさを足す」とおっしゃっていたのを思い出し「なるほど、こういうことか」と納得。アクセサリー探しの日々が始まりました。Twitterでおすすめされているブランドのサイトを見たり、Instagramで素敵なアクセサリーを探してみたり…おすすめブランドのサイトも再度じっくり見てみました。
じっくり見ていると、それぞれのブランドのアクセサリーのテイストがなんとなく言語化されてきました(あくまでも私の主観なので、あきやさんは「ちょっと違う😓」と思われるかもしれませんが…)。
ブランドA カジュアルだけどリッチ。リラックス感がある
ブランドB 定番。シンプルかつエレガント
ブランドC 繊細で今っぽい雰囲気
ブランドD デザイン性があって個性的
言語化されてきて初めて気付きました。これって、結構バラバラだった、私の「なりたい」と「似合う」と「好き」をそれぞれ表しているのでは…?
おすすめブランドはすごい!&迷った時はファッションレポートに戻ろう
あわててファッションレポートを見ると…
はい、ちゃんと書いてありました😅。 そして、テイストがバラバラなわけもやっと分かりました。いろいろな要素を表すための小物だから当たり前です。
今になってみると、何であの時は気付かなかったんだろう?という感じですが、ファッションレポートをもらった時は、好きな感じのコーディネートの写真がいっぱいだったので、そっちに目がいってたんですね…。ファッションなのでつい写真に注目してしまいましたが、「言葉」が大事だなと改めて思いました。しばらくはファッションレポートを片手に自問自答の日々が続きそうです。
後日、おすすめブランドのアクセサリーを一つ購入しました。それまで予算的になかなか思い切れなかったのですが(「石が付いてないシルバーのアクセサリーでこの値段?」と思ってしまう😓)、購入後は楽しく使えているので、おすすめブランドはやっぱりすごいです。
というわけで結論は、おすすめブランドはすごい!ということと、迷った時はファッションレポートに戻ろうということでした。
次回は、そもそもなぜ自問自答ファッション講座を受けようと思ったのかについて書きたいと思います。