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うすっぺらい、サンタさん
クリスマスといえば
クリスマスプレゼント🎁
ですよね^^
毎年、サンタさんがきてくれるのを楽しみに
12月24日は、眠りについてました。
でも、とても不思議に思っていたことがあります。
それは
「うちにはえんとつがないのに、サンタさんはどうやって私のへやまでくるんだろう?」
ということ。
絵本で見たサンタさんの様子は、えんとつからヨイショって入って、すすだらけになりながら、子供たちにプレゼントを届けていたからです。
当時、私は公務員宿舎に住んでいました。
当然、えんとつはありません。
しかも2階。
大きな窓もない。
7歳だったAkiは、ちっこい脳みそをふりしぼって考えました。
「きっとあそこの窓のすきまから入ってくるんだ」
と、一つの窓を特定しました。
そこからの考察はこうです。
・鍵を開けて入ってくるということはサンタさんは、しない
・あの窓の、人間では気づかないような(虫が入れるレベルの)すきまを使う
・その瞬間、サンタさんの体は”にょ〜ん”って細くうすくなって(いったんもめんみたいな感じ)
・無事、部屋に入ることができる
なんとしても
「サンタさんがどうやってこの部屋に入ってくるのか」
を解明したかった私は、上記のように理由をつけました。
カンペキ。
そうだよ、そうやってサンタさんはここにくるんだ。
すっかり安心した私は、すやすやと眠りました。
私は昔から、のび太くんのように瞬殺で眠れるので
「ドキドキして眠れない〜」
なんて繊細なことを経験したことが
ほぼありませんでしたw
25日の朝、目が覚めると、大きな大きな箱が、ふとんの横にありました。
前からほしかった、一輪車。
赤い一輪車が、箱から出てきました。
嬉しい
サンタさん、ありがとう
と思った次の瞬間
「サンタさんは魔法を使って
うすっぺらになって窓から入れるけど
この一輪車はどうやって入れたのかな…」
と、あらたな疑問がわいてきてしまって
さらに
「うちの住宅の駐輪場
自転車がかなりいっぱいだけど
トナカイのソリはどこに停めてたのかな…」
と、さらなる疑問もわいてきてしまって
その理由づけをどうやるかのロジックを、25日の午前中、真剣に考えてました。
結果は覚えてないので、一輪車に夢中で、どうでもよくなったんだと思いますw
だって、次サンタさんがくるのは1年先だしね。
子供にとっての1年は、果てしなく先の未来のように感じられたのだ。
だって
「今」
を生きてるから😊
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