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女性こそビジネスクラス!#2 男女平等を目指す仏の航空会社エールフランス航空

ビジネスクラスに搭乗すると見渡す限り男性ばかり…。
女性の社会進出が当たり前になったはずなのに、悲しいかなこれが現実。
でも泣き言だけでは何も変わらない!
本企画では女性が本当に活躍するためにビジネスクラスという観点からアプローチ。
今回はあらゆる分野で男女平等を目指すフランスの航空会社『エールフランス航空』のビジネスクラスに迫ります。

<子育てしながら働くキャリアウーマンの味方!>
「エールフランス航空に入社する前、仕事で年6回程ビジネスクラスを利用していました。2歳になるまで子供も毎回同乗させていたのですが、エールフランス航空の客室乗務員には子供を持つ母親も多いため、機内ではとても親切に面倒を見てもらいました。食事中は抱っこして預かってくれ、ゆっくり食事を楽しめたのはとても有難かったです」と語るのは、現在はエールフランス航空広報担当となった女性。子供の面倒が大変だとしても、出張中は仕事のペースで動かなければならないはず。機内で気力、体力を温存するためにも、とても嬉しいサポート!

<搭乗するほどキレイになれる、女性のための美容サービス>
ビジネスクラスには男女問わずフランス生まれのスキンケアブランド、クラランスのアメニティが提供されるそう。フライトを美をつくる時間にできるなんて、忙しいキャリア女性には尚さら嬉しい。また、最新の座席には化粧ポーチが入る収納や、鏡のついた扉など、洗面台まで行かずにお化粧直しができるという細かな配慮は高得点!さらに、ビジネスクラスなら、パリでの仕事を終えたあと、シャルル・ド・ゴール空港のエールフランス航空ラウンジで、クラランスの15分間のフェイシャルやリラクゼーションマッサージを無料で受けられるとか。もちろん、男性も利用できる。エールフランス航空のビジネスクラスは女性の美も応援してくれるのか。メルシー!

<機内で五感を刺激、リラックスして仕事に備える>
ウェルカムシャンパン、食前酒、本格フレンチのフルコースにあわせて本場フランス銘穣ワインをも味わえるそう。一流レストランのソムリエのようなフランス人スチュワードのサービスも人気。ほろ酔いでリラックスすれば、到着後から始まる怒涛のスケジュールもパワフルにこなせそう。機内ではエンターテイメントも楽しみの一つ。カンヌ映画祭ノミネート作品など、世界中からセレクトしたインディペンデントなラインナップは芸術の国フランスならでは。

<エールフランス航空のビジネスクラス攻略法は!?>
ビジネスクラスの利用者に人気のパリ便は、羽田発22時55分のフライト*。1日の仕事を終えてから余裕をもって搭乗できる夜のフライトのため、体内時計が乱れにくい。パリ発の帰路も同じように、23時台夜の羽田行きのフライトがやはりビジネス客に人気のよう。HPに掲載されるベストプライスプロモーションやメール会員登録をお得な価格情報をキャッチしよう!

*2018年10月11日現在


子育て、美容、リラックス、、働く女性に嬉しいキーワードにあふれるエールフランス航空のビジネスクラス。あなたの素晴らしい能力を出張先で最大限に発揮するために、きっと役立ってくれるはず。男女平等国家を目指すフランスを筆頭に、ビジネスクラスが女性で埋め尽くされる日が一日も早く来るように、社会にアプローチしていこう。

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クリエイティブプロデューサーMutsumiのロサンゼルスでの活動を辛酸なめ子さんがnoteとハフポストで連載中です。そちらもよろしくおねがいします。 https://note.mu/nameko_la