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2025年トレンド本命「飲む韓国コスメ」とは?

2024年はインナービューティー元年とも言える年でした。
資生堂「SHISEIDO BEAUTY WELLNESS」、コーセー「ニューリズム イーストプロテイン」などの日系化粧品メーカーが健康食品を本気で事業化。続々と新商品が投入されました。

中でも、資生堂がツムラ、カゴメと共同開発を発表。その本気度に驚きました。少しずつインナーケアサプリが、化粧品ユーザーの中でも広まりつつあるのが現状です。
そんな中、翌年2025年は「飲む韓国コスメ」が来ると言われています。

そう、インナーケアサプリに黒船襲来です。

若者を中心に韓国コスメは大ブーム。例えば、日本の化粧品輸入額において、2023年に韓国コスメが1位になりました。 2000年代は売上が100億未満にも関わらず、2023年は1000億円近くに成長。

日本化粧品工業会より引用

韓国コスメの強さの秘密は「多産多死」。年間5000ブランド生まれてると言われています。 その上澄だけの優れたコンセプト・商品パフォーマンスをもつブランドだけが日本に来る。その結果、圧倒的なスピード感でユーザーの支持を集めました。

そんな美容大国の韓国で流行っているのが「インナービューティー」です。ここ数年でトレンドになっており、2024年後半から日本の店頭でもちょくちょく見かけるようになりました。国内でジワジワと盛り上がっている中、2025年に韓国サプリが人気になるかもしれないです。

例えば、日経トレンディ「2025年ヒット予測ベスト30」では13位は「飲む韓国コスメ」がピックアップされています。「飲む韓国コスメ」はトレンドになる。そう私は思います。

今回は「飲む韓国コスメ」とは具体的にどんな商品であるか。日本のインナービューティーとどう違うのか。調査してみました。


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