2020年 晩夏のスペインに行く(6)
◾️セビージャの日常
セビージャに到着してしまえば、後は日常。
毎朝クラス有無の確認をして、あればクラスに行き、無ければ勉強をするという生活。
今回は約3週間と、月単位で滞在する夏の陣としては短い
結局観光として見て廻れたのがセビージャ近郊の街カルモナぐらい。
その話はまた別編で。
◾️帰る準備
現在はコロナウイルスの水際対策の為、日本に戻ったら14日間待機がある。
今後の活動予定から逆算して、残念だけど今回の滞在は約3週間で帰国の途につく。
◾️マドリッドは止めてコルドバへ
私は通常、飛行機が飛ぶ前日にマドリッドに戻り、マドリッドのタブラオや美術館などウロウロする。
鉄道会社のストやら往々にしてあるので、不測の事態に備える為。
今回もその予定だったけど、スペインでコロナウイルスの感染再拡大の兆しがあるとして、この週の月曜からマドリッドの一部地域でロックダウンがなされている。
たとえ歩き回れたとしても感染者の多い土地にわざわざ行くことは無い。
幸い飛行機が夕方便なので、セビージャからマドリッドまでの途中にあるコルドバという街に一泊する。
そしてフライト当日にAVE(新幹線)にてコルドバ→マドリッドのアトーチャ駅に行き、駅から出るエアポートバスで空港に行く事にした。
◾️コルドバ
コルドバは一度だけ行った事がある。
メスキータというアラブとキリスト教文化がごっちゃになった建物がある。
そんなに大きな街ではないけど、歴史的には結構重要な拠点。
見るところもそんなに多くないので、半日で廻れちゃう。
コルドバについても別編で詳しく書きます。
さあ、いよいよ帰国。
(続く)