教会新聞のタイトル模索中
ジョン・ストットというイギリスの牧師のことばが心に響いた。
ストットいわく、
私の主な仕事は、聖書を教えることにある。
しかし、聖書を教えるということは単に聖書知識を伝えることにとどまらないのです。
福音(神の救いのメッセージ)を伝えることを目的としています。
しかし、この福音とやらを人に語ったところで、その人が悔い改めて信者になるとは限らない。というか、ほとんどそんなことはない。
しかし、伝えるのです。伝道です。
なぜなら、それが神の御心だから。
とにかく伝えることがなければ、多くの人はきっとこの良い知らせを知らぬまま生きることになるから。
それを聞いて、知ったところで人生が劇的に変わることはないかもしれない。
けれども、そこに神が働いてくださると信じているので伝えるのです。
伝道は回心者を勝ち取ることではありません。
その結果がどうなろうとも関係なく、良い知らせを伝えることそのものに目的があります。
自己満足ではなく、真実な神の愛に支えられながら伝えるのです。
さて、さて、前置きはこのくらいにして
実はこの伝道のための一つのツールとして
「教会新聞」なるものを作ってみたいと考えています。
いわゆる「トラクト」というもので、教会の昔ながらの伝道方法です。
現代ではもう古い方法かもしれません。
けれども、トラクトには人のぬくもりをネットに比べれば少しは感じられるかも、今の時代だからこそとの期待を込めて、あえて作りたいなと考えたのです。
ことばではすぐに伝えられなかったとしても、気軽に手渡しができるもの。
「後で読んでみて」
とマーキングできるところに良さがあるのではと思ったからです。
デザインや内容はこれからとして、まずはタイトルを決めよう!
と張り切ったものの、なかなか良いタイトルが思い浮かびません。
これから続けるのであれば、愛着を持てるものをと思うのですが、これがなかなか・・・・
ということで、これをお読みいただいた皆様、
もし、良いタイトルがありましたらコメントいただけますと幸いです。
また、記事の内容も募集しています!
どうぞ、よろしくお願いいたします!