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劇場版ラブライブ!サンシャイン!!イタリア聖地巡礼記⑦

前回記事はこちら。


前置き

  • 2019年4月~5月にイタリアへ聖地巡礼したときの旅行記となります。

  • 日数は10日間、そのため記事も10パートに分かれます。

  • 旅行時期がコロナ禍前であるため、本記事発行時点の情勢とは乖離がある可能性があります。

  • 本記事は、2019年当時に書いた原稿を加筆修正したものとなります。

  • もともと自分用の備忘として書き殴ったものであるため、一部分かりにくい箇所がある可能性があります。

  • ラブライブ!サンシャイン!!については、こちら(公式HP)をご参照ください。

  • 以下、ラブライブ!=「ラ!」、サンシャイン!!=「サ!!」と表記します。

7日目: 2019/5/1 (水) ローマ観光

ホテル―地下鉄―スペイン広場―トレビの泉―地下鉄―真実の口―フォロ・ロマーノ―地下鉄―テルミニ駅―ローマ三越―ホテル―夕食―ホテル

日中は人でごった返すスペイン広場も、早朝ならば人が比較的少ないかもしれないと情報収集していたので、昨日と同じく早朝に起きてスペイン広場へ向かう。

地下鉄は、スペイン広場最寄りのSpagna駅をはじめ、Barberini駅、Repubblica駅と隣接した3駅が利用停止中だったため、一つ先のFlamino駅から向かう必要があるのが少しめんどくさい。なんでも2018年10月か11月だかにイタリア対ロシアのサッカーの試合があり、試合後にロシア側のサポーターがRepubblica駅のエスカレーターを壊してしまったらしい(しかしロシア側はこれを否定)。その後Repubblica駅は利用停止になり、なぜか連鎖的にほかの2駅も利用停止に。もうそのうち全線停まるかもしれない。

スペイン広場に到着。眼前には「Hop? Stop? Nonstop!」と同じ景色が広がる、感動。さらに今の季節限定でAZALEA(ツツジ)がいっぱいで、白基調のスペイン階段に対してめちゃくちゃ映える。朝7時のスペイン広場は人がとても少ない。ホプスト鞠莉のポーズで写真を撮る。「コトバを歌に のせたときに 伝わってくこの想い ずっとわーすーれーなーいーー」のシーンはYoutubeで事前に情報収集してきたが役立った。そしてキービジュアル鞠莉のポーズでも写真撮る。下から見上げるスペイン広場もいいが、上から見下ろすスペイン広場もいい。

「コトバを歌に のせたときに 伝わってくこの想い
 ずっとわーすーれーなーいーー」
小原鞠莉/スペイン階段

トレビの泉へ移動。ここもある程度人が集まりつつあったが、それでも日中と比べると格段に少ない。朝早いけど観光警察もすでに何人かいて、泉の縁石に体を乗り上げようとする人がいるとすぐに警笛鳴らされていた。早速果南のポーズで写真撮る。

松浦果南/トレビの泉

ホテルに戻って朝食をとってから、真実の口に行くことに。最寄り駅まで地下鉄で移動し真実の口がある教会に着く。すでに行列ができていたが、100人いないくらいで割と知れていたので並ぶ。30分後、自分らの番がくる。どのポーズで撮ろうか迷ったが、ド定番の口に手を突っ込むポーズにした。1回撮ったら、係員に交代!と言われて強制的に剥がされた。握手会かよ。ルビィのポーズで撮ってないし行列もさっきとほぼ変わってないのでもう一回並ぶ。今度はルビィのポーズで写真撮る。

黒澤ルビィ/真実の口

真実の口を後にし、フォロ・ロマーノへ。場内はめちゃくちゃ広いのにどこで撮っても画になる。場内全体が撮影スポット。また高台であるパラティーノの丘からは、フォロ・ロマーノ全体を見渡すことができて素晴らしい。コロッセオもしっかり見える。

パラティーノの丘から見たフォロ・ロマーノ

夕食まで時間があるので、お土産を買うべく、ローマ三越に行く。ローマの歴史ある建物の中に、見慣れた文字がある。中に入ると、たくさんの日本人の姿、そして飛び交う日本語。ここだけ日本。ここでほぼ全てのお土産を買いこむ。

ローマ三越。残念ながら2021年10月閉店

土産をホテルに置いてから、夕食の場所であるLa Matricianaへ向かう。もちろんここも聖地。店の風景がまさに劇場版と同じ景色なのである。ちなみにこの日は予約客でいっぱいだったらしく、予約なしでは入店できなかったらしい。

La Matriciana



ホテルで、買ったお土産を整理。購入したベネチアングラスなど壊れ物は店員さんが割れないよう梱包してくれたが、さらに服で包むなどして厳重にする。

8日目に続く。

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