ジブンとモノを自由に楽しむ。
たまには商品紹介をしようかなと久方ぶりにnoteを開いた。
思えば、このページであまり商品紹介をしたことがない、たまたまTikTokの撮影用に動画を回していたレトロなブックシェルフに小物をレイアウトしていたので、これは使えそうだと思ってブログにしようと書き出した次第だ。
「よってらっしゃい!みてらっしゃい!今日はレトロなブックシェルフを紹介するよ〜」
「なんともいえないほどシンプルなシェルフだよ〜、本当にタネもシカケもないシェルフだよ〜」
性にh合ってなさそうだからやめようかな…こちらはジャパンヴィンテージシェルフ。下段に連れて奥行が広くなっている。少しだけ”普通”のシェルフとは違うデザインだから可愛い。棚板は側面の固定ネジで留めているが、ネジを緩めて棚板を上下に動かせば、高さを自由に変えることができるちょっとばかしデキル奴だ。
「あと数センチ高く..」というストレスを難なく解消してくれるところが、このシェルフの嬉しいポイントではなかろうか。留め金具が見えちゃうけど、デザインの一部になっていて見栄えも問題なし(あくまで個人的な感想)。背板に関しては、レトロらしいチープな化粧板がついているだけなのだが、このデコラトップテーブルにもありそうなツルッとした板は特別嫌いというわけではない。むしろこの板があるからこそ、”レトロ”を感じることができるある意味すばらしいデザインだと思っている。
どんなレイアウトしたら楽しそうかなってことで、コーディネートが得意そうなスタッフがいたので少し手伝ってもらった。
結構なんでもありじゃない?統一感はまるでないこのレイアウトも、アイテムの高さとか色とかなんとなくアンティークを意識したテーマとか、シェルフに飾ってみたり収納してみたりした。予想外に完成度の高いレイアウトができてしまったばかりに、元に戻すのがとにかく億劫になってしまいとりあえずカメラを構えた。
糸車にあえて雑誌を置いてストッパーの代用にしてみたり、使う洋食器を飾るオブジェとして使ってみたり、枡を用いて小物を飾るように置いてみたり。そもそも個体ごとで良い味わいを持つアイテムをこれだけ使えるなんて贅沢だな。それぞれの経年変化も美しい。
人も物も常に新品でいることはできない、そこから経年変化していく過程があるからこそいい風合いに変化し”価値を変える”。果たして30歳を迎える僕は、一体どんな価値に生まれ変わっていくだろう。僕は僕を楽しむとする。
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