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古皿のひと手間
ひと手間がご飯を美味しくする。
料理の仕上げにお塩や胡麻などを最後に一振りすることもそうであるが、
見た目の印象を引き立てるだけでも、料理を美味しく、彩りを感じさせてくれる。
自炊を全くしないということではないが、大半はお惣菜任せ。
味付けの濃い薄いは置いといて、どの料理も圧倒的に美味しい。
その日の気分に合わせて弁当にお惣菜をカスタマイズし、自由な組み合わせで楽しめる、毎回幸せな気持ちになるんだな〜。
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肉と魚が両方メインだったり、色に偏りがあるがそこは目を瞑ってもらって。騙されたと思ってやってみてほしいひと手間。
小皿を使う。
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お惣菜にこれらを使って
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こんな感じにしてみる。
載せただけ、なのに見た目も美味しさも2割増し。
実際、味が変わるわけではないが、絵付や印判の柄が料理の彩りと相性よく、お互いを引き立たせる。
小皿の染付や印判のデザインは無数に存在する。
同じような模様でも、染付が思い切り濃かったり、印判が薄かったり、
でもそれはそれでひとつの模様として捉えることもできたりと遊び心が尽きない。正円のように見えるが、手で作られた歪な形もあったりと愛くるしい。
古道具の入り口には是非おすすめしたい。
他にも、料理を盛り付けるだけがお皿の役割ではなく、アクセサリーやお香の受け皿にしてみたり、インテリアに合わせた使い方もできる。
生活に寄り添う楽しみ方で、まずはお皿1枚から試してみるのもいいかもしれない。
今日はこの辺で。
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