初 マーケピザに潜入の巻
久しぶりの投稿になりました。
どうも、ラルーチェのトヨタです。
東京での撮影を終えて、福岡に帰ってきました。
忘れてしまう前に東京で学んだことをここでは書いていきます。
今回はすがけんさんが主催の20代マーケピザにお邪魔しました。
今日のポイントは3つ
①生んだ価値の対価がお金
②商売の基本の考え方はお客さんになりきること
③知識は錆びる
一見当たり前じゃん、と思った人ほど要注意かも。
①生んだ価値の対価がお金
これは分かっているつもりになる時があるので気を付けたいのですが
お金をもらうというのは生んだ価値に対しての対価をもらうということです。
お金は人を幸せにした対価。
生んだ喜びの総和。
だからお金をもらうことは悪いことではないと思うし、逆に価値を生んでないのにお金を頂くというのは騙してたり盗んでいるのと同じようなものだと自分の中では考えておきたいです。
最近ラルーチェでは、クリスマスの特典で1つ入れると告知していたブレスレットを黙って2つ入れちゃう、というのをやったんですがたくさんの人が喜んでくれて嬉しかったです。
「ラルーチェ大好きになりました。また買います、!!」みたいなメッセージも多くて、「僕がやりたいのはこれなんだよー!!!」という気持ちです。
お金をこっそり盗むか、ありがとうと言われて受け取るか。
嘘をつかずに仕事をしよう。お客さんと向き合おう。
誰かを喜ばせたからその対価をもらう。
誰かの困りごとを解決したから対価としてお金が入ってくる。
順番を間違えてはいけません。
誰も喜ばせていないのにお金だけサッと持っていく人にならないように。
売上を上げたいのならたくさんの人を喜ばせよう。
②商売の基本の考え方はお客さんになりきること
これはすがけんさんの話を聞いていて特にいつも思うことなんですが
どの場面でも基本的には「お客さんはどんな気持ちかな?」を基準に考えているなと思います。
そもそもマーケティングが上手くいかないのって企業側が勝手に「売りたい」とか「バズらせたい」とか思って押し付けているパターンが多く、独りよがりになっていることが多いんじゃないんかなと思います。
課題解決型のプロダクトはもちろん、誰かをハッピーにする商品もまずは「どういうお客さんが、どう喜んでくれるか」をすべての基軸に考えることが大切。
まずは目の前の1人を幸せにする。
そしてその人数を増やしてくことがすべてのベースにあると思います。
先を見すぎてはいけない。
うちの製品も元々は「僕が欲しいけどよそにない商品」でした。
だから友達が困ってる課題とか、感動していたこと、とかには大きなヒントがあるかもしれないね。
1人のお客さんになりきって、様々なシチュエーションや気持ちを想像することがすごく大切です。
ちなみにすがけんさんは誰よりも女子大生の気持ちになるのが上手いです。
③知識は錆びる
これも最近実感していることで、人間って勉強したこととかできるようになったことでも案外、すぐ忘れちゃいます。
こういう風にしたらお客さんをハッピーにできるぞ!ということを学んだり
思いついても使い続けないと、磨き続けないと錆びてしまいます。
これでいいや、と思った時が終わり。
あとは知識を錆びさせない、また深めるために有効なのは人に教えること。
「教える立場じゃないい。。」
とも思ってしまうけど人に話すことで知識が整理され、より深まるのは間違いないなと思うのでぜひ聞きたい人は福岡の六本松までどうぞ。
おまけ
障壁をなくそう
→語られないのには理由がある。
ブランドなら「ダサいと思われないか不安」「パッケージが良くない」 「ストーリーが伝わってない」など。
不安を取り除くことが大切。
でも、それってお客さんのことを本当に想ったら案外シンプルなことだよね。
プロダクトを作るならお客さんに届き、ハッピーをシェアしてもらうところまでデザインしたいです。
今日の分は取り急ぎまとめ、という感じです。
僕も勉強になるのでこの記事に関すること、なんでも聞いてください!
わからなかったら一緒に考えましょう!
ではでは、ラルーチェのトヨタでした〇