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全託に関するサイババの御言葉と祈り

荷物は少ない方が快適に旅ができます。これは人生ついても同様です。人は多くの仕事や責任を背負い過ぎると破滅します。だから、神に全託しなければならないのです。待つ忍耐と受容が要りますが、はるかに楽な旅です。スワミは、全託が人間と神の美しい絆であることを、教えてくれます。

『私は、自分自身を私に全託する人々を救うために降臨しました。人々が「私はあなたのものです。それゆえ、あなたは私を救ってくださらなければなりません」と一度でも心の底から祈るなら、私はその人を受け入れ、行為と結果、生死の輪廻、という悪循環からその人を救い出します。- サティヤ・サイババ』

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『なぜ心を騒がすのですか? あなたのすべての問題を、私に解決させなさ い。それらの問題について考えるのは、この私です。私がひたすら待ってい るのは、あなたが私に全託することだけです。そうすれば、今後あなたは、 どんなことに関してもまったく心配する必要がなくなります。あなたのいっ さいの恐れや落胆に別れを告げなさい。

全託とは、あなたの思いを問題から引き離すことです。困難や悩みから思いを引き離すことです。あらゆることを私の手に委ねて「主よ、あなたの御心が行われますように」 と言いなさい。それはつまり「神様、あなたがすべてを御手にお引き取り下さって、私にとって一番よいように解決して下さることに感謝します」と祈ることです。

結果について考えるのは、全託の反対であることを覚えておきなさい。つまり、何らかの状況があなたの望む結果になっていないと言って心配するの は、あなたに対する私の愛をあなたが信じていない証拠です。

決して「これはどうなってしまうのだろうか?何が起きるのだろう か?」などと考えてはなりません。あなたは私にそれを処理してほしいのですか? イエスですか?ノーですか?イエスであれば、あなたはそれについて心配するのをやめなければなりません! たとえ私が、あなたの期待とは違う道にあなたを導かなければならなかったとしても「私があなたを両腕に抱えている」 ことを覚えておきなさい。

あなたを深刻に悩ませるものは、あなたの理性的思考であり、あなたの不安であり、あなたの強迫観念であり、いかなる代償を払ってでも自分のことは自分でしようとするあなたの意志なのです。そんなに悩むことはありません。悩む代わりに、たとえ悲しい状況の中でも、こう祈りなさい。

「神様、この問題を、この困窮をお与え下さったあなたを讃えます。どう か、この束の間の一生を、御心のままにお計らい下さい。あなたは、私にと って何が最善かを非常によく御存知です」

災難が減るどころか増えるばかりだと感じる時もあるでしょう。動揺してはなりません。目をを閉じて、信じる心で私に言いなさい。

「あなたの御心が行われますように。その問題は、どうぞあなたが考えて下さい」

そうすれば、必要なら私が奇跡を起こします。私はいつもあなたを思っていますが、 あなたが完全に私に頼り切る時にしか、私はあなたを完全に助けることはで きないのです。         - サティヤ・サイババ』

(プラシャーンティ ニラヤムのウエスタン キャンティーンのボードの御言葉。SSOJ訳)

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『抱えているすべてを神に捧げて、神に全託しなさい。そうすれば神はあなたの面倒をみます。無条件の全託によって生まれる至福を体験しなさい。過ぎ去った落胆や苦しみは一切、忘れてしまいなさい。決心するのはあなたです。それをいつ行うのかもあなた次第です。私はここにいて、あなたを待っています。- サティヤ・サイババ』

愛と優しさをいっぱいありがとうございます!