療養日記 2022年3月8日 『寒の戻り』
昨日の日記の追記みたいなものなのだが。下手くそアイドルで忘れられない人にもう一人、富田靖子がいた。今でも現役なのかな。最近は見かけることも少なくなってしまったが、昨日の伊藤つかさとほぼ同じ時代に「さびしんぼう」という大林映画に出演し、その映画のテーマ曲を歌っている。タイトルは映画と同じ「さびしんぼう」だ。これもまたお世辞にも上手とは言えない。覚えている人ならわかるだろうがその歌の原曲はショパンの「別れの曲」なので印象に残る。このピアノの名曲を事もあろうに思いっきりテクノアレンジにして歌詞をのせている。おそらくは富田靖子にとっては闇歴史の一つなのだろうけどつい先日この歌をラジオで聴いてやっぱりとても懐かしく感じた。
で、今日は妻が出勤の日。しかもご飯を炊いてくれなかったので朝食は間に合ったが昼食はどうにもならなかった。今、自分一人ではご飯が炊けない。しかも今日も昨日と同じように体調が良くないし今日はだいぶ寒くて外に出るのも億劫だった。と言っても出ないと食事もできないのでバスで藤沢に行き時々食べに行く油そば専門店「ぶらぶら」でお昼を食べる。
しかし基本的には感染症が怖いので食事だけしたらどこにも寄らずにまっすぐバスに乗って帰ってきた。本当だったら本屋くらい寄りたいんだけどそれもできなかった。
あとは特に書くような事もない。夜はまた「愛の不時着」を見て遅くなってしまった■