療養日記 2022年11月21日 『テキストと文春』
今日は妻が出勤の日なので思いっきり羽を伸ばして昼間はどこかに食べに行こうと先週末からそんな事ばかり考えていた嬉しい解放日自分で食べようと思わない限り食事するタイミングさえつかみにくい。
体の痛みがとにかく常態化していて出かけるのも億劫ならお昼を食べるのでさえ億劫。
こんな時我が家の最寄りのバス停から藤沢行きのバスが出る時間が近いと思い切って出かける気になるか、出かける気はなくてもバスに乗ってしまえばどうにかなるだろうと思ってとても重い腰を上げることができる。今日はそうやって外出し藤沢行きのバスには乗ったものの藤沢に着いてもお腹も空いておらずどこへ行ったらいいのかもわからないくらいにしたい事も行きたい場所も食べたい物もわからない。
ひとまず江ノ電に乗って鎌倉かなと思ったがJRに乗り込んでそのまま何も考えずに眠気に任せて電車の中寝ていた。こんな時の目的地は東京、上野、大宮。どれも駅ナカが楽しい場所。
そして適当に食事をしてすぐに帰ってきた。どこへ行ったのかはここでは書かない。駅ナカで食事し、駅ナカの書店で来月のNHKテキストと文藝春秋を買い。帰りの電車でそれを読んであっという間に地元まで帰ってきた。
このところ目的ない外出はCovid-19もまだまだ怖いのでしないし、行きたい場所も買いたい物ももうない。会いたい人もいない。母に会いたくてもこの第八波のせいで面会もできない。それを思い出すと感染症対策もせず外を用事もなく出歩く連中には腹が立つ(お仕事の人は勘定には入れないが)。
これ以上はまた愚痴になるのでやめておく■