お遍路ウォーキング日記(63:二十八番大日寺へ ⑦)
【2024年3月7日(木曜日) Day 63】
今日もそれほど移動はしていない。ただ芸西村から隣の香南市に入った。
香南市は平成大合併の時に生まれた新しい市で、それ以前は香美郡の南部にあたる。香美郡の南部の町村が合併してひとつになったので香南市と名前が付いた。また香美郡の残りの町も合併して「香美市」となっている。
現在地はそんな香南市のもともとは夜須町に当たる部分だ。夜須には手結埼という岬とその隣には塩谷海岸という砂混じりの浜辺もあり、ちょっとしたリゾート地が展開されている。今日の写真もその塩谷海岸方面との分岐が見えると思う。
この場所から1.5㎞程先にごめん・なはり線の夜須駅があるが、ここは鉄道の駅と道の駅がくっついている変わった場所でもある。
そしてこの香南市の旧野市町に次の札所二十八番大日寺がある。現在地からの距離はおよそ7〜8㎞くらいだろう■